知りたくなかった事実【子宮外妊娠した話③】 by はなゆい
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初めまして、『はなゆい』と申します。
3歳と1歳に育てられている2児の母です。
『一緒に笑おう』をテーマに笑える育児漫画を描いています。
ブログ: 笑う母には福来る
インスタ: @yuihanada7
さて、そんな私ですがここではいつもとはちょっと違う昔の話を描かせていただいています。
それは、子宮外妊娠をしたときの話。今回は第3話です。
◆今までのお話
「すぐに家族の方を呼んでください。
恐らく、手術になります。」
先生にこう告げられました。
予想外の展開に
思考がついていけない私。
ここで初めて…
『子宮外妊娠』
がどういうことなのか聞かされました。
そして、もうひとつ
知りたくなかった決定的な事実も。
それは……
卵管に着床している胎嚢を
卵管ごと切りとる。
ということ。
私…
私…
ここまでずっとずっと、
赤ちゃんがほしくて頑張っていた私。
そんな私が…
せっかく着床してくれた赤ちゃんを
生きたまま切りとるなんて!!!
私なんて…
私なんてどうでもいい!!
赤ちゃんを諦めるぐらいなら、
私なんてどうなってもいいっ!!!
そのときは、
本気でそう思いました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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