日本人より、外国人の方が日本文化に詳しい!?ドイツ人夫の学習力とは?
こんにちは、または初めまして、とりあえずビールと申します。
ゲルマン人の夫との生活などについて書いております。現在は日本に住んでおります。
さて、ゲルマンさんの日本在住歴がどんどん長くなっております。
「この人も日本に詳しくなってきたねえ~」と思うことが増えました。
例えば車で街中を走行中…
うん、私も以前から気になってました。
以前住んでた家の近くに両方あったのでゲルマンさん、覚えたみたいです。
お次。
生活密着型ネタではありませんが、何やら小難しい私の知らない日本語を覚えてきては質問をされたりもします。
お恥ずかしながらワタクシ、存じ上げませんでした…
漢字で書くと「大棟」。
パソコンで文字入力しても一発で変換出来なかったので、知らなくても別段恥ずかしい日本語ではない…と思いたい…。
お、思いたいんだな…。
と言って日本国語大辞典のシャチホコが載ってるページのコピーを持ってきました。「城などの大棟の両端に付ける~」とかなんとか。
だってあの部分を説明しろと言われたら、それ(シャチホコが乗ってる場所)しか浮かばないよねえ。
大棟という単語自体を調べたら、屋根の水平の場所とかそんな説明でしたが、それよりも「シャチホコが乗ってる場所」という説明の方が個人的には断然分かりやすいです。
お次。
とある猛暑日、お仕事しようと自室でエアコンつけて作業してたんですけど待てど暮らせど冷えてこない。
すぐさまメーカーに電話で予約を取り付けて見に来て頂きましたがガス漏れでも故障でもなかったのです。
ただ、室外機の設置の仕方によって、すんごい猛暑の時だけ症状が出るという話を稀に聞くそうで…
我が家はその稀なケースに入ってしまったようです(泣)。
今のところ、うちで出来る対応策は打ち水くらいということでした。
お墓も頭からお水はNGだもんねえ。ゲルマンさんは日本でお墓参りも経験済みなので覚えていたようです。
これからもどんどん日本に詳しくなっていってもらいたいと思います。
⇒ゲルマン日和を読む
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