ドイツ人は傘ささない!?-国際結婚した妻の本音-夫はゲルマン人
こんにちは、または初めまして、とりあえずビールと申します。
ゲルマン人の夫との生活などについて書いております。現在は日本に住んでおります。
6月、日本はそろそろ梅雨入りですね。ドイツには梅雨はありません。
ドイツと言っても地域によって違うので一概には言えませんが、降水量は年間を通じて差が小さいところが多いようです。
ゲルマンさん、あまり傘をさしません。
彼に限らず、ドイツではちょっとやそっとの雨で傘をさしてる人はあまり見かけませんでした。ドイツというか、聞くところによると欧米では全体的に少ないそうですね。
私も傘をさすって行為は面倒だな~と常々思っていたので、ドイツでは周りがさしてないのをいいことに私もあまりさしてませんでした。
ドイツ人がさしてたら、「あ、今はさした方がいいレベルなんだ」と思ってさしてました。
ドイツ人がどういう理由で傘をささないのかは分かりませんが、私同様に面倒だと思ってるのでしょうか?...ちなみにゲルマンさんは面倒だからそうです。
外出時に降ってないのなら、傘を持ち運ぶ煩わしさより雨にぬれることを選ぶそうです。
なんという刹那主義...
そして案の定ずぶ濡れで帰宅。
ゲルマンさん曰く、日本とドイツと雨の降り方が違うそうです。なんでも日本の雨は差し込んでくるので足元がびっちょりになる!傘さしても意味ない!とか。
その後どこかの雑誌だかネットだかで、「欧州での雨の降り方と日本の降り方が違う」という記事を読みました。
日本の雨はわりとまとまって降るけれどもヨーロッパでは弱~い雨が降ったりやんだりするそうです。
私はドイツで引き籠り生活だったので、あまり雨の降り方まで覚えてないんですよねえ。
そして我が家では雨の降り具合を「ドイツ人なら傘をさすか、ささないか」で表しております。
でも私は日本人なのでイマイチどのレベルで傘が登場するのか分からず...
たまに私が傘無しでも大丈夫そう??と判断しても「えっ!これ流石にドイツ人でもさすレベルだよ!」と言われます。
うーん、この加減が難しい。
最近はさすがにこの日本の雨に懲りたのか、降りそうな日には折り畳み傘を持ち歩くようになったゲルマンさんなのでした。
⇒ゲルマン日和を読む
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