「見てて」と言ったら本当に見てるだけの夫 by あべかわ
うちの夫はゴリゴリの理系。忙しい職場で働いています。
普段は多忙でなかなかゆっくりと子どもと接する機会がないので、せめて家にいるときは触れあってもらいたいな~と思っています。
ある日の夕食のあと、お皿を洗うために一旦子どもから離れることに。
「お皿洗ってくるから、赤ちゃん見てて。」
こうお願いしました。
父と子の触れ合いの時間になったらいいなあ…。
そんなことを思いながら…。
しかし…
なんか静か。
やたらにしーんとしている。
皿を洗ってから戻ってみると、転がっている子の前で微動だにしない夫の姿…。
ほう…
確かに、「見てて」とは言ったけど…。
本当に、
ただ見てるだけとはね…!
違うんだ、そうじゃないんだ…!
なんかこう、あやしたりとか、抱っこしたりとか、してほしかったんだ…!
それを伝えたら、
「ええっ、そういう意味だったの!」
と心底びっくりしてました。
言葉通りに意味を受け止め過ぎだと思います!
ま、言わなきゃわかんないか!
今は、赤子との接し方にも慣れて一緒に遊んでくれるようになりました。
よかったね、お父さん!
作者:あべかわさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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