出産前の無知は恐ろしい…!子供を産んだ今だから言えること【第一子帝王切開出産物語。①】 by よいこ

   

こんにちは!

長男「あー」(自閉症スペクトラム)と

次男「いー」(2歳・絶賛いやいや期)の

2人兄弟、絶賛育児中の「よいこ」です!

長男あーは、お腹にいる時、逆子ちゃんでした。

 

【妊娠9ヶ月、予定帝王切開が決まる】

逆子体操に始まって、

冷え取り

人生初のお灸まで

いろいろ対策したけれど

結局最後まで下を向かなかったわたしの赤ちゃん。

 

というわけで、担当医が帝王切開の執刀医に替わり、

手術に向けた話し合いが本格化してきました。

 

手術の日は、38週の大安に決定。

 

大安を選べるなんて!すごくない⁉️

 

ということは、この日が赤ちゃんの誕生日…なのか。

 

誕生日が事前に決まるなんて、

考えてもみなかったな。

 

【わたしが帝王切開に余裕な理由】

帝王切開の話が進んでも、

具体的な手術のお話を聞いても、

自分で言うのもなんだけど、

あの時のわたし、すごく余裕あったと思う。

 

なぜか?

それは

帝王切開より断然

自然分娩が怖すぎたから

に他ならないよね。

 

誰に聞いても

人生で一番痛かった

って言うやん。

 

鼻からスイカ

鼻から試験管 

って言うやん。

(ネット情報)

普通に無理ですやん。

 

それに比べたら、帝王切開は麻酔も使うし、

術後痛いとは言うけど、

 

それは皮膚を切るとか、

軽度でも経験したことのある、

「外科的な痛み」

であるはず

(手術の経験はないけれど)

 

だとすれば、

自然分娩の未知すぎる痛みよりはなんとなく、

「想像がつく」。

想像がつくものの方が、怖くない。

大丈夫、イケる!

 

と思っていた。

あの時は。

 

いやー、無知って、未知って怖いっすね。

あの頃のわたしにタイムマシンで帰って伝えられるとするならば、

 

首根っこ掴んで、お腹が張らない程度に揺さぶって、

 

低い声で一言だけ

 

「人生、そう甘くねえぞ!」

 

とすごんじゃうだろうな…!!

つづく

◆今までのお話はこちらから

回りません、産まれるまでは!一度も頭を下に向けたことがない我が子?!【逆子物語。1】

私が逆子に余裕な理由【逆子物語。2】

見世物じゃねえぞ!逆子体操編【逆子物語。3】

逆子ならばお早めに!思わぬ形でお灸デビュー!【逆子物語。4】

私つらかったんだ…。救われた助産師さんの言葉がけ【逆子物語。5】

逆子だからこそ?妊婦トークについていけない…【逆子物語。6】

作者:よいこさん
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