『熱中症』子供を抱き上げた瞬間、視界がブラックアウト?! by ふくみみ
先日、写真館へ友人の子と一緒の写真を撮ってもらいに行きました。
見本の海辺での写真がとっても素敵だったので、息子達も海辺での撮影を希望。
当日は心配していた台風も過ぎ、天気も快晴というほどではありませんが晴れ渡り、絶好の撮影日和でした。
炎天下での撮影ということもあり、時間は短め。
こまめな水分補給と休憩を挟みながら撮影が進みます。
被写体が子供、しかも2人ということもあってポーズや目線を持ってくるのに悪戦苦闘。どちらかが良い顔をすればもう片方が下を向く、泣く、動く…。
スタッフさんだけでなく、私たち親も必死に呼びかけたりおどけて見せたり。子供よりはるかに動いていました。
合間に自分も水分補給しているつもりでしたが、場所を変えようと、少し機嫌の悪くなった息子を抱き上げた瞬間、急に手足に力が入らなくなり、ジーンとした耳鳴りと冷や汗、ゆっくりと視界がブラックアウトしていきました。
幸い、お茶を飲んだりスタッフさんのくれた塩タブレットを舐めたり、タオルで冷やしたりしているうちに良くなりましたが、危うく楽しいはずの写真撮影がとんでもないことになってしまうところでした。
災害と捉えるべき猛暑と言われる今年の夏ですが、子供のことはやり過ぎなくらい気をつけるのに、自分のことは何かと後回しにしがちです。
でも、もし自分に何かあって一番被害を受けるのは子供だと思うので、子供のことだけでなく、自分のことももっと気遣ってあげなければと思いました。
⇒作者:ふくみみさん
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