「すごい」は逆効果!子どもを褒めるときの罠 by 金星
どうも、金星です!
しくじり育児第3回目は子どもの褒め方についてのエピソードです。
先日、8歳の長女に宿題の評価表を付けるよう言われました。この評価表は『◎・◯・△・×』で宿題の出来を保護者が評価するものなのですが…
こちらはできたことを評価したつもりだったのですが、どうやら長女は適当に評価されたと思ったようです。
子どものモチベーションを上げるのに褒めることは大事ですが、ただ褒めればいいというわけではないんですね。褒め方を間違えると相手のモチベーションを上げるどころか、やる気を損なわせたり、不快にさせたりしてしまい、逆効果なことがあることを思い知りました。
長女がもっと小さいうちは「すごい、すごい」で喜んでたのですが、年々成長するにつれて、褒め方も変えていかなければならないように思いました。
大人である私達も上司から漠然と「すごい、すごい」と褒められたり、「いい子、いい子」と頭を撫でられたのではちっとも嬉しくないですもんね。むしろ馬鹿にされてると思うのではないでしょうか?
何がどう良かったのか具体的に褒めることで、長女も『お父さんはちゃんと見て評価してくれている』と感じてくれたことでしょう。
そのために子どもの言動を普段から関心を持ってよく見ておかなければならないなぁと感じた出来事でした。
作者:金星さん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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