母の涙腺は弱かった…しかし理由は…? by やまぎし みゆき
先日、保育園の夏祭りがありました。
娘はまだ1歳なので見るだけの参加でしたが、
夫婦で見に行ってきました。
娘が普段のクラスで作った絵が飾ってあったり、
先生や3歳以上のクラスの子が作ったであろう
手作りの飾り付けを見て、
なんだか胸が熱くなりました。
み、みんな頑張ったんだなぁ…涙
そして、いよいよ夏祭りの始まり。
園長先生の挨拶の後、年長クラスの園児が
前にずらりと整列し…
「お父さん、お母さん、地域の皆さん、今日は来てくれてありがとうございます!
一生懸命練習したので、楽しんでいってください!」
もう、もう、もうダメ。
涙腺崩壊。ダム決壊。
胸がギュムーーーーーー!と締め付けられ、
1粒2粒なんてもんじゃない、
割と恥ずかしいレベルで涙がドバドバ溢れてきました。
二度見して困惑する夫。
それもそのはず。
娘は挨拶もしていないし、整列もしていない。
夫にだっこされているだけです。
でも溢れるものは仕方ない!
娘もこんな風に成長していくのかと思うと、
涙腺は緩む一方なのでした。
作者:やまぎし みゆきさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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