熱性けいれんの恐ろしさ【熱性けいれん体験記③】 by あべかわ
こんにちは、あべかわです!
夫と2歳の娘と三人暮らし。
娘がけいれんを起こしてしまったときの話です!
前回は、病院に行ったものの「風邪」と診断されたところまで書きました。
会計を待っている間も娘はぐったり。
40℃近い熱が出ているので無理もない…。
会計を待つ間ももどかしく、早く呼ばれないかな~と待っていました。
娘は目をとろんとしたまま腕の中で大人しくしていました。
熱っぽくてグズグズ…とかいうレベルじゃない、悲痛な声が響きました。
もうこのときのことを思い出すと震えてくるのでうまく絵に描けないのですが…
腕の中で叫んでから、娘の体が痙攣を始めました。
体をそらせてガクガクと震えて、四肢はこわばって固くなり白目に近い状態になるのです。
この時、先生の話を聞いていたので頭の端にちらっと「熱性けいれん」という文字があったのですが
いざその状況になると本当にパニック…。
幸い、病院の待合室にいたので受付の看護師さんにすぐに娘の状態を伝えることができました。
先に言っておくと、熱性けいれんはほとんどの場合怖いものではありません。
実際、娘のけいれんも良性のものでした。
ありふれたもので、日本の子供は約5%以上が経験するそうです。
だから必要以上に怖がることはないのですが
「まさか自分の娘がけいれんを起こすとは思っていなかった」
っていうのが正直なところで…
さらに、熱性けいれんの状態ときたら母親ならショックを受けるのではないでしょうか…
わたしも実際目にして、気を失いそうになりました。
心構えが甘かったなあと思います。
このときは病院にいたので本当によかった!
すぐに先生方に的確な指示をもらえました。
熱性けいれんの対応において大事なのは
「だれの身にも起こりうると心構えをしておくこと」
「対処を知っておくこと」
わたしはこの両方ができていなかったので反省です…。
次回、けいれんを起こしたときの処置について詳しく書いていこうと思います!
◆前回のお話はこちらから
~熱性けいれん体験記~
~里帰り中の騒動~
★煙草は控えると言ったのにこの匂い…!?まさか!【里帰り中の騒動②】
★煙草を控えて…。お願いしたけれど父からは信じられない言葉が!【里帰り中の騒動③】
★煙草なんて吸ってない!認めない父に実力行使しようとしたら…【里帰り中の騒動④】
作者:あべかわさん
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