ため息をつく保健師さん。その原因は…【1歳6ヶ月健診で引っかかった!余裕こいてた3人目②】 by リコロコ

   

 

こんにちは。

インスタで育児漫画を書いてるリコロコです。

我が家の3人目の3号くん。

3人目だし、別に焦らなくて子供はそれなりに育つ。

そんな悠長な思いで育ててきましたが、現実を突きつけられた

1歳半健診のお話第2弾です。

 

◆前回のお話はこちらから

健診前に感じた妙な胸騒ぎ【1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目①

 

【健診日当日】

上の子の時からちょいちょい来ている保健センターなので
受付や、健診の流れも慣れたもの。
受付を済まし、ホール中央にある長椅子で順番を待ちます。

そして、すぐに呼んで頂き、保健師の方とのお話スタートです!

挨拶もそこそこにすぐに恒例の発達チェックが

始まりました。

 

【積木チェックの積木が…?!】

そこで出てきたのは、普段見慣れている一般的な積み木の5分の1程度の大きさのミニチュア積み木!

唯一、今日の健診で自信があった積み木のスキルが…

こんな角砂糖みたいな積み木じゃお披露目できない!!!

(なぜあんなに小さかったのかは未だに謎)

案の定、その小さい四角い木を積むわけでもなく、打ち鳴らすわけでもなく、振り払って無関心。

保健師さんも無理強いすることなく、積む様子のない3号くんに

次のアイテムを出してきました。

 

【不安要素たっぷりの指差し絵本】


1歳半健診ではおそらくどの自治体でもやるであろう

指差し絵本。

絵本をみてテンションの上がる3号。

「犬」の絵が、馴染みのないやたらリアルなドーベルマンだったり

「ジュース」が飲んだことのないオレンジ色だったり不安要素

たっぷりのイラスト。

でも食いついてるからもしかしたら、指差し

できるかも!?

保健師さんに絵本を返し、質問スタート!!

「わかるものを指で指して教えてね」

そういう保健師さんの声掛けを…

ど無視。

まるで興味なし。

指を指すどころか見てもいない…

 

先ほどのちいさな角砂糖積み木に興味を戻し、

「これは舐めるものですか?」と言わんばかりによだれを

たらし、自分の世界へトリップ。

 

でもまぁ、そもそもできたらラッキーくらいにしか思ってなかったし

みんなこんなもんでしょうとあまり気にしていなかった

 

【次の瞬間…】

曇った表情で、ため息混じりに話し始める保健師さん。

そして

ある提案をされました。

「専門の方」とはいわゆる「作業療法士」さん。

3号くんは発達障害の疑い対象の子供だということでした。

 

続きます。

◆前回のお話はこちらから

健診前に感じた妙な胸騒ぎ【1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目①】


⇒作者:リコロコさん
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