息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事【言葉の遅れとやり直し育児②】 by きたぷりん
上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!【言葉の遅れとやり直し育児①】の続きです。
【場所見知り・人見知りが激しい次男】
次男が生まれてすぐに引っ越しをしたんですが、引っ越し前の家のそばには長男の公園友達の家がありました。
次男はその公園では遊んでいませんが(赤ちゃんだったので)、引っ越した後もよくお互いの家を行き来していて家族ぐるみで付き合いがありました。
ある時、そのママ友に私の母がやってきた時の話をしました。
次男が物心ついて初めて会う私の母になかなか打ち解けず、ご飯を一緒に食べてもまだまだで、お風呂に一緒に入ってやっと心を開いたという話でした。
するとこの友達が、すぐに反応しました。
即断!
しかもこの家の子供は当時女の子一人(その後も女の子二人)。
男の子育てたわけでもないのに、自分の娘と我が家の息子2人をよく入れてくれたもんだ(お泊りじゃないのによ!)。
【わからないことがわからない?!】
お風呂から出てきた友人が私のところに来てこっそり言いました。
「えっ色?」
赤とか青とか
色がわからない!?
おしゃべりは遅くても、意思の疎通は取れていたからちゃんと把握してなかった…。
でも次男が、「何はわかっていて、何がわからないのか」
そのことを私がわかってないことがとりあえずわかりました…!
いまでもその友達とは付き合いが続いていて、その時のことを聞いたら覚えていてくれました。
この友人は現在介護職についています。
人の気持ちを汲み取る彼女には天職じゃないかと思います。
でも、世の中みんながそうなわけじゃありません。
もうちょっとしたら幼稚園にも行くようになります。
今の次男のままで大丈夫なんだろうか…。
ずっと気になっていた次男の感情と言葉の成長の遅れ…。
私は、次男の育児をやり直そうと決心しました。
【まず始めたこと】
それはテレビをつけないことでした。
もちろんいい番組もあるし、見ることで言葉も増えるとも思います。
でも、私が心配しているのは、言葉だけじゃない。
人と関わることを増やそう、能動的になれるようにしていこう。
後で「あの時もっと…」と後悔しないように、家での会話を増やして、自分がちゃんと関わるようにしよう…。
そして次男がいろいろなことを経験していくことでその後の人生も楽しめるようになれば…と思いました
ちなみに、テレビを見ないことが正解だったかどうかはわかりません。
二つの道を試すことはできませんから…。
続く
◆今までのお話はこちらから
【言葉の遅れとやり直し育児】
★上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!【言葉の遅れとやり直し育児①】
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作者:きたぷりんさん
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