夏休みになっても付き添い登校を続ける娘にイライラが募り、ついに…?!【小1、登校の壁③】 by irakoir
読んでいただきありがとうございます。
前回のつづきです。
小学1年生の長女の登校付き添いを毎日するうちに、夏休みになりました。
小学校には校内学童のような施設があり、
長期休暇中も子供を見てくれます。
私が仕事をしていたので、
長女は夏休み中もお弁当を持って毎日小学校へ通っていました。
私は毎朝、長女が校門をくぐり校舎に入るまでを見届けてから
仕事に向かいました。
ある日の朝、私はイライラしていました。
もう1学期も終わったのに、まだ付き添いが必要なんて。
他の子たちはひとりでちゃんと登校出来たり、
一緒に登校する友達を作っているのに…。
何でこの子は皆が出来ていることが出来ないのかと、
焦りが大きかったのだと思います。
キツめに長女に言ってしまいました。
長女は下を向いて、しばらく黙っていました。
そして、小さな声でつぶやきました。
この時私は後悔しました。
新しい環境に不安を感じやすいこの子に、
さらに急かすことを言ってしまって…
これじゃもっと登校が辛くなってしまう。
私がやらなきゃいけないことは、
不安を軽くすることなのに。
「皆と同じように出来なきゃ」とそればかり考えて、
この子を見ていなかった自分に気づきました。
○つづく○
◆今までのお話はこちらから
★第1話 入学後、娘に付き添っての登校は毎日続き…
★第2話 毎日付き添い登校を続ける私たち親子に担任の先生が…
⇒作者:irakoirさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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