さらなる苦しみを産むこととなった言葉【初めてのお産編④】 by さやけん
◆前回のお話はこちら
ラミナリア除去は入れる時以上の痛み?!私の場合は…【初めてのお産編③】
「ラミナリア」の想像を絶する重苦しい激痛に耐え抜き、
ようやくその「除去時の激痛」からも開放されました。
ラミナリアを除去したのち、
さっきまでの激痛が嘘のようになくなりました。
いや、もちろん、
陣痛の痛みはまだ続いているのですが、
本当に、さっきのラミナリアに比べたら蚊に刺されたくらいのもんやでこんなもの…!
その後、どうしても仕事を休めない夫は一睡もしないまま会社へ、
代わりに私の実家の父と母が来てくれました。
ラミナリアの次に私を襲ったのは…
夏の出産。
そう、
暑さでした。
ところがこの日は雨。
いつもより少しだけ気温が低かったのでしょう。
ましてや「妊婦は冷やしてはならない」という教訓がある昨今(昔から?)
母は私を気遣い、「クーラー弱めるか、消す?」と聞いてきたのです。
暑くて暑くてたまらなかったのですが、
今まで散々「妊婦は冷やすな。でなければお産がしんどくなるし、赤ちゃんにもよくない」と言われ続けていたため、
「弱めていいよ。」と答えてしまったのでした。
つづく…
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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