幼稚園見学会の質問タイムがママ達の育児相談に!?我が子が入園できるのか募る不安【我が家の幼稚園選び⑦】byユキミ
こんにちは、ユキミです。
先日3歳になりました、息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんです。
◆前回のお話はこちら
いよいよ園内見学！ちょっと気をつけたい見学マナー【我が家の幼稚園選び⑥】
【ママ達がざわついた先生の回答】
園見学も終わり、気になる園からの生の声が聞ける…
今までママ友やネットでC園の情報はたくさん仕入れてきたけれど、今日C園の先生から聞ける情報は…
100％正確なもの!!
入園までの不安や悩みも、ここでズバリ一挙解決っ☆と鼻息荒くなる母。
◆まず1人の男子ママさんが…
Yes☆Me too！！
これからの集団生活、我が子が回りの子と足並みそろえられるか不安だよね。
どうやらそのママさんのお子さん、児童館での手遊びやゲームなど、「みんなで一緒に」系は全く参加しないとのこと。
分かるよー。
うちもだよー。
我が家も別の園でのプレでまさに同じ悩みを抱えたよー。
詳しくはこちらの過去の記事にて→こちら（回りの子との違いに愕然！うちの息子は大丈夫？！【息子のプレ幼稚園①】)
ですが、先輩ママや回りの育児経験者の方に相談すると
「幼稚園に入ったら嫌でも馴染んで落ち着くから、今は大丈夫よ！」
と大体言われていたので
(現在息子は年少さんですが、実際そうでした…!!幼稚園でめっちゃいい子だそうです)
この先生もきっと同じことを言うだろうなぁ、と思っていたら…
お…!!
おう…っ!!
困るって、そんな…
殺生な…。
ざわめくママ達。
ちなみにC園の先生は集団生活ができない状態で入園すると
「先生たちが困る」のではなく「集団生活ができない本人が困る」
という理由だそうで。
幼稚園という慣れない環境に入るからこそ園での生活が始まる前に、集団での行動の基本をしっかり身につけてから入園した方が、本人も楽だし毎日の生活もスムーズということでした。
確かに我が子が新生活で感じる不安は、1つでも少ない方がいいに越したことはない…。
先生のおっしゃることはもっともで、その場にいたママ達全員が頷いていました。
が、同時にみるみると不安な表情に…。
◆不安に駆られたママ達が次々と…
その後はみんな不安が爆発し、次々と我が子が現在抱えている問題を、先生にぶちまけるママ達。
もう園についての質問ではなく
我が子が幼稚園に入れるか問題
になってきた質問タイム。
他にC園の先生から求められた、入園のための必須項目は
- しっかり座って人の話が聞けるように
- 園で泣かないように今から母子分離の訓練を
- 自分の名前がしっかりと言え、具合が悪い場合はその症状が言えるように
など。
つまりザックリと言うと
園に入る前に自分のことは自分でしっかりと！
がC園の先生からのお願いでした。
【どこの幼稚園もこんなもの？！】
ちなみに息子はこの時は2歳9ヶ月、まだトイトレは全然進まず、自分でできることはシャツのボタンを2～3つとめることだけでした。
母子分離に至っては、回りと比べても最悪レベルでできておらず…。
息子は磁石のS極とN極かってくらい、私から離れなかったです。
トイトレも着替えも幼稚園に、まるなげ〜☆なんてことは微塵にも思ってはいなかったけれど、やっぱりこう言われてしまうと不安と焦りがありました…。
だって入園前に完全に
「全て仕上げてきてね♡」
と母達は言われているーー!!(泣)
プレッシャーをかけられてるーーー!!(号泣)
入園まではトイトレを頑張りつつ、親子2人きりの時間をゆっくりのんびり過ごそう
と、思っていた私としてはかなりショッキングでした。
のんびりなんてしてる場合じゃないで。
これではもし万が一入園許可をもらった場合、4月までの毎日は自立までのスパルタ特訓になるのか…、と憂鬱な気持ちに。
自分の生活圏内で一番人気で庶民的なC園だったけれど…
いや、なにもC園が特別厳しいわけではなく世間でいう「幼稚園」というものがみんなこうなのか…！？
これくらいで厳しい…!!なんて思っていては、今年はどこの幼稚園にも入れないのでは…
幼稚園とは…
幼稚園とは…
親がしっかりと子供を自立させてから送り込む場所なのかぁぁぁぁ！？(泣)
この目で見て幼稚園への漠然とした不安をスッキリさせたかった園見学だったのに、Ｃ園からの帰り道は今の自分にとってはとても大きい宿題を持ち帰ったような気分でした。
そして次の見学予定であるB園は、児童館で会ったご近所ママ達の間では専ら有名な「厳しい園」
入園に試験があると噂があった園ですよ。
不安は増すばかりですよ、奥さん…。
もう園活、嫌になってきた…。
と弱気になる母。
次回、もう1つの志望園B園の見学へ！
近所では厳しいと有名な園で息子がやらかしてくれた…!!
ご期待ください。
◆今までのお話はこちらから
作者：ユキミさん
インスタグラム yukita_1110
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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