切迫早産で2ヶ月絶対安静だったのに、退院後は先生の指示が一転?!【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話①】 by 宝田くま子
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こんにちは、高齢出産ママの宝田くま子と申します。
1歳2ヶ月のムチムチボディー息子「たかぷー」の育児漫画を、Instagramとamebaブログで描いています。
わたくし、宝田くま子は現在43歳なのですが、今から5年前の38歳の時に、一度流産を経験していて、子宝をあきらめていた時期がありました。
しかし幸運なことに、42歳の時にまた子宝チャンスが訪れてくれまして、妊娠高血圧になったり、妊娠糖尿病になったり、切迫早産で2度にわたり入院したりもしましたが、結果、かなり大きめの男の子を無事出産することができました。
本当に奇跡の連続で、いろんな人に助けられながらも、子宝に恵まれたことを、心から感謝しています。
今回は、そんなことを踏まえまして、出産に焦点をあてたお話を描いていこうと思います。
【絶対安静の入院生活】
切迫早産のため、37週まで約2ヶ月間入院していた私。
絶対安静の入院だったため、トイレ以外は動くことができず、シャワーも週に1回か2回程度のみで、時間を決められた生活をしていました。
毎日毎日やることもなく、ただ時間が過ぎるのを待つという、とても退屈な日々。
時間があるということは、余計なことももちろん考えてしまうわけで、不安になったり、よからぬことを考えては落ち込んだり、一人で泣いて過ごした夜も何日もあります。
でも、おなかの中の赤ちゃんが、1日でも長くお腹に留まってもらうためには必要なこと。
どうか健康で無事に生まれてきてほしい、という一心で、この退屈な入院生活を乗り越えたように思います。
【すぐに産まれる!と思っていたのに…】
そしていよいよ、38週に突入。
待ちに待った、「正産期」になりました!
やっと、産める!やっと家に帰れる!
先生からも、「赤ちゃんの大きさも3.000g以上あるから大丈夫!」「張り止めの点滴もやめたから、すぐに産まれると思うよ」と言われ、もう気持ちは今夜にでも出産!
産まれる前に、家でゆっくり過ごしたい!長いこと会えていなかった愛犬とたくさん遊びたい!病院食じゃない普通のゴハンが食べたい!
と、いろんな思いを張り巡らせて帰宅したのですが・・・・
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