小児科でも夜間救急でも同じ診断をされたけど 本当は・・?!【母親の勘は当たる⁉︎②】 by ぴーこ

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「コレは…じんましん?じんましんなのかな…?じんましんっぽくないけど、たぶんじんましん!」と言いました。

 

えーーーー!

適当ーーー!!

 

この先生を信じていいのだろうか?と思いましたが、ここで私が「いや、もっとちゃんと診て下さいよ!!じんましんじゃなくて別の病気じゃないんですか⁉︎」と先生に言ったところで、「医者でもないのに何言ってるのこの人」って思われて軽くあしらわれるんだろうな〜と思ったので、抗議するのは諦めて解熱剤だけ貰って家に帰りました。夜間だったので診てもらえる病院もここだけでしたし…。

しかし、家に帰ってきてもじんましんだと言われた事がやっぱり納得できず、明日の朝にA小児科に連れて行こうかと思いました。

 

 

A小児科は待ち時間がすごく長いので、高熱の次男にまたしんどい思いをさせて待たせるのはさすがに可哀想だし、急病センターの先生は頼りなかったけど、B小児科の先生がじんましんだと言っていたからB小児科の先生を信じてみよう!と、次の日はA小児科に行かずに家でゆっくり次男を寝かせて熱が下がるのを待ちました。

3日後には熱が下がり次男も元気いっぱい復活しました。

 

 

 

目の充血は治り、唇と手足とBCGの腫れも引き、体の湿疹もすっかり綺麗になくなりました。

そして数日後、1歳健診の為にA小児科に行く事になったのですが、朝次男を着替えさせる時に次男の手足の指の皮がむけている事に気付きました。

 

 

肌が弱いから季節の変わり目で皮がむけているのかな?なんて思いながら、今日の1歳健診の時についでに診てもらおうとあまり重要視していませんでした。

A小児科に着き、1歳健診を受けて最後に先生に診察をしてもらう時、先生がすぐに次男の手足の皮がむけている事に気付きました。

 

 

と、真剣な顔で先生が聞くので、私は最初の症状から現在までの事を詳しく説明しました。

すると先生の顔が険しくなり、「これはじんましんなんかじゃないよ」と言いました。

 

 

その後、「違ってたらいいんだけど…早く大きい病院で診てもらった方がいい」と先生に言われ、やっぱりじんましんじゃなかったんだと思ったと同時に一気に不安になりました。

次男は一体何の病気なのか…翌朝まで不安でドキドキしていました。

 

つづく。

◆今までの作品

少し目を離した隙に…
大丈夫だと思っていたら…

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