「良い母親」という名の呪いが解けた瞬間【嫁姑戦争を見て育ったために、自分も姑と仲良くできなかった話④】 by 白目みさえ
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◆前回のお話
死を覚悟するほどの緊急事態。それでも姑に頼れないそのワケは?!【嫁姑戦争を見て育ったために、自分も姑と仲良くできなかった話③】
【救急車で運ばれた私は…】
ひどい頭痛だったので、精密検査を行いましたが異常はなく…。
恐らく睡眠不足と過労が原因だろうと言われました。
思い当たる節は死ぬほどございまして…。
寝られそうな時間もすべて掃除にあてていましたのでね…。
点滴してゆっくり休んだらずいぶん回復しました。
そういえば「ゆっくり寝る」なんて何日ぶりだったんでしょう…。
【迷惑をかけた私はダメな母親…】
私が入院したので、旦那や姑が娘の面倒を見てくれていました。
(結局迷惑をかけてしまった…)
(私ってダメなママだな…)
魔女の呪いは私の中でどんどん増幅し
(私なんかがママじゃない方がいいんじゃないだろうか…)
という思いすら芽生え始めていて…。
私はつい旦那にその思いを吐き出してしまいました。
【旦那にしか見られない?】
いやもう、正直神経逆なでしてるんかなと。
「お前がいないとあの子笑うよ」とか?
「可愛い表情を見せてくれるよ」とか?
…はっ!!(ちゃんちゃらおかしい)
産んでから24時間一緒にいるのは私なわけで。
そんな私が「見たことない表情」なんてあるわけがない。
所詮1日2日一緒にいる旦那が、姑が、どんな娘の表情を見たと言うのか。
どんな答えを言われても「私だって見た事あるし」って言い返してやるわ!
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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