うまくいかなかった二次検査【中学受験シリーズ⑫】 by けえこ
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【苦手な適性検査】
この日、受験したのは適性検査2-1、2-2。昼食を挟んでお昼から面接でした。
2-1は問題形式、2-2は作文でした。長男たくは「2-1」が前から苦手でした。
朝9時に受験する学校に集合して、面接が終わるのが午後1時~3時(終了した受験生から解散)
いやー生きた心地がしませんでした!!!
いらない心配ばっかりしちゃいました。
問題がわからなくてパニックになってないか…はもちろん、私が作ったお弁当は大丈夫だったかなまで、心配という心配を全部しました(笑)考えてもどうしようも無いからしょうがないんですけどね。ついつい。
【長男からの報告】
面接の順番は学校に貼り出されているので、途中旦那から電話で「たくは〇番目だから、終わるのは〇時くらいかなー」と連絡をもらいました。
旦那が言ってた時間通り、面接が終わった長男たくから私に報告の電話がかかってきました。
やっぱり苦手だった2-1がほとんどできなかったって内容でしたーー!
①2-1(問題)はあまりできなかった(書けたのは5割か6割くらい)
②2-2(作文)は普通に書けた
③面接は受験番号だけ言い間違えたけれど、他は答えられたと思う
…こんな報告を電話でしてくれました。
この報告を聞いたときは、もちろんかなり不安でした!正直「こ、これはやばいかもしれない!」と思いました。書けたと言ってる5割、6割の問題が全て正解だとは限りませんもんね。長男はよくも悪くも正直タイプなので、できなかった=できなかったなんですよね。
多分ほんとにできなかったんだろうと。
でも、やれるだけやった。これだけ頑張ったら悔いはない。それにこれだけはハッキリ言える!!
「勉強生活終了だー!」
長男たくは自分の決めたペースを確実に守るタイプで、毎日そのスケジュールで動かないと嫌がります。
なので、受験の前の日もゲームはしていました。でも今日からは目の休憩さえしていれば好きなだけしてもいいよと言いました。
私も気持ちが楽になりました…が!合格発表の日までのドキドキの日が始まってしまいました。
◆今までのお話
作者:けえこさん
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