テストを受けて思い出した、自分の苦手なこと【ママが着付け師の資格を取るまで⑦】 by ぴなぱ
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考えてみたら私、こういう人前での発表とか目の前で評価を受けることとかがものすごく苦手なんだった。
思い出される過去の発表での数々の失敗。
昔は人前に出ると声が震えて涙まで出てくるくらい発表が苦手で、克服しないままに大人になり、結婚してからは人前に出ること自体まれだったので苦手だということをすっかり忘れていました。
子どもも生まれ、昔より多少度胸もついた気でいましたが苦手なものは苦手なままなんですね。
先生方にヒントをもらいつつ、自分で何をしているのかよくわからなくなりながらも、どうにか形にしてテストは終了。
先生方から見ても明らかにパニックになっているのがわかったようで、普段の練習でできていた部分はおまけしていただき、合格ということにしてもらえました。
細かい部分はびっくりするほどできていませんでしたが、そこは追々直していくということでテストは無事(?)終了。
とりあえず行ってみた体験レッスンでしたが、全てのレッスンを終えてみて、着付けを習うのは単純に楽しく、「もっとしっかり着物を着れるようになりたい」と思いました。
それと同時に、このテストで私は着付けのやり方を覚えること以前にまずは
・場慣れすること
・数をこなして、緊張しても勝手に手が動くくらい身体に覚えさせること
このふたつをクリアしないことにはどうにもならないと実感し、それはきっと独学でひとりでやっていても身に付かないことだろうと思ったので、正式にこの教室に入会して本格的に着付けを習うことにしました。
体験レッスンの話が長くなってしまいましたが、次回からようやく正式に『ママの習い事』がスタートです!
◆今までのお話
★ママが着付け師の資格を取るまでシリーズ
★単身赴任と2人目妊娠シリーズ
★子どもの健康アクシデントシリーズ
★第二子が産まれてシリーズ
⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~
⇒しくじり育児エピソード大募集!
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。