ついにAさんと決戦!Aさんの攻撃が止まらない…!【トンデモなママ友のお話③】 by 白目みさえ
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◆前回のお話
Aさんは悪い人ではない。しかし「害のある人」だ…【トンデモなママ友のお話②】
【Aさんとの役員会議がはじまりました…】
じつはAさんはクラス役員に「立候補」していました。
上のお子さんのふたりのときも、クラス役員をされていたそう。
年長さんは、卒園パーティー係やアルバム委員、お茶会委員など、その他もろもろの役割があって
これまでなにも役が当たってない人が、なにかしらの役をやろうという暗黙の了解があります。
うちの園はひとクラスの人数が少ないので、絶対なにか当たるんですね。
そこは私もちゃんと腹をくくっていました。
是非ラクな係をやりたいと…!(なにもくくっていない)
クラス役員は2人必要なのですが、Aさんは最初に手をあげました。
「どうせだれもやりたくないでしょ?私やります!」と…それはもう颯爽と。
結局もうひとりはだれも立候補せず、くじ引きになり、私が当選したわけですが…。
(トップバッターだったのに…。絶対だれかの陰謀や…。)
Aさんが役員って決まってから、さらにだれも手をあげようとしなくなったような気もするけど
きっと私の気のせいだよね☆
そして、その他の係はさっさと他の人が立候補して決まったけど、偶然だよね☆
それでもAさんは「頑張ろうね!」「白目さんに期待してるよ☆」的な空気を出してくれていたので…
単純な私はうっかり「いい人なのかな?」と勘違いしたまま、Aさんと役員会議を始めてしまったのです。
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