限界まで〇〇を我慢する地獄の検査【初めてのナットクラッカー症候群⑩】by chiiko
ページ: 1 2
【尿意を限界まで我慢する地獄】
検査の時間は午前中。
私の名前が呼ばれて検査室の中に入りました。
先生から今回の検査の概要を聞き指示を受けます。
ただでさえ尿意を我慢しまくってる膀胱にカメラを入れて診るけど、おしっこは出さないでね。限界まで我慢してね。とのこと。
むりむりむりむりむり。
絶対出るよ。だって今もうすでに出したいもん。可能なら今この場でプライドも何もかもかなぐり捨てて駄々こねてでもトイレに走りたい。
……という私の淡い希望は叶わず、いよいよ尿道に管を入れ始めました。
痛みというより、圧倒的な違和感と圧迫感。
すぐ入れ終わったなとわかったので、管を入れる時の違和感は一瞬でしたが、もう尿意がすごい。
膀胱に入っている管の刺激でとにかく尿意が活発になって仕方ない(尿意尿意すみませんね)。
おしっこをしに行きたいのに、出しちゃだめだよと言われながらお腹をグイグイ押されてるような理不尽感。
もちろん検査するために膀胱に尿を貯めたし、管も入れたところなのでトイレにも行けない。
しかし検査は始まったばかり。
どうなる膀胱!どうなる次回!
chiiko
◆chiikoさんの作品
★初めてのナットクラッカー症候群シリーズ
★おねえちゃんといっしょシリーズ
★出産4日目で育児の洗礼!?産後すぐの大パニックシリーズ
⇒chiikoさんの記事一覧はこちらから
作者:chiikoさん
ページ:
1 2
★フォローしてchiikoさんの最新記事をチェック!
---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。