同棲2日目に起こった大事件~はやる気持ちを止められず…~【引っ越しお馬鹿のマイホーム③】 by ワンタケ
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以上、「はやる気持ちを止められず…」でした。
【同棲でも1人時間が必要だった】
3つめの家では、初の同棲生活。「楽しいけれど、自分の部屋が無くて不便!」という気持ちでいっぱいでした。お互い1人の時間が確保できるように、仕事から帰るタイミングを大幅にずらす事で敢えて会わない時間を作り出したりしていました。
「他人と住むって、自分の部屋が必要だな!」と痛感したけれど、よく考えてみれば実家でさえ家族と離れたプレハブに住みたがる性質なのだから、当たり前と言えば当たり前かもしれません。
少しでも1人になれる時間が無いと、相手がいることに感謝をする時間も取れない。それは結婚して子供がいる今もお互いに変わっていないところです。
【家中水浸し事件】
そんな初同棲生活の中で「家中水浸し事件」が起きました。同棲をした翌日の出来事です。
自分が持ってきた洗濯機のホースがすでに排水口に繋がっていると思い込み、確認もしないまま洗濯をスタート!「そろそろ洗濯終わってるかな~♪」と見に行ったらリビングの床がびっしょびしょで顔面蒼白…。引っ越しあるあるならぬ、へっぽこあるあるです。
同棲早々、半泣きで水を拭き取っていたところに同棲相手が帰宅。怒られるかと思いきや、ニヤニヤしながら拭き掃除を手伝ってくれました。
「なんて優しい人なんだろう!」とその時は思いましたが、今考えてみると「人の失敗が面白い、NG集とかが好きな人」だっただけだと思います。
でも怒られなくてほんとうに良かったです。へっぽこは怒られるのがとても苦手だからほんとうに良かったです。床も無事だったし、逆にピカピカになったので一石二鳥!もう二度とやらないと誓いました。
【「母の三戒」を破って絶縁状態】
この同棲を機に、母と連絡が取れなくなった事も書いておきます。母は厳しい人では無かったけれど、私が小さい時から「これだけは守って欲しい」という以下の三戒を持っていました。
・怪しい宗教に入らない
・同棲をしない
・車の免許を取らない
「怪しい宗教に入らない」は、そもそも私自身の猜疑心が激強なので、入る機会が全くありませんでしたが、「同棲をしない」を20歳になる前に早々に破ることになってしまいました。その時期プンプンに怒った母は一切電話に出ず、2年程連絡を取ってもらえなかった辛い時期でもありました。
この3つは母にとって「娘と娘の周りの人を傷つけないために」設けた三戒だったんだと思います。車の免許も取って毎日運転しているので三戒はほぼ守れませんでしたが、これからも自分と人を傷付けないようにしていきたいなと改めて思います。
という訳で、次回は4軒目、2人暮らし用の部屋探し編となります。その4「お向かいのヤバイ人」では、変な家主や変なお向かいの人が出てくる予定です。
以上、最近もっぱら「誕生日が近いから…^^」を連発しては鬼のように物欲を昇華させているワンタケがお送りしました!
◆今までのお話
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★良い人?悪い人?不安をあおる?保育士さん
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