『私は絶対悪くない!』怒りすぎ育児の結果か、自分の非を異常に回避する人間に育った母【育児をしくじられて大人になった結果⑧】 by ふくふく
ページ: 1 2
【絶対に謝る立場になりたくない】
昔から、母が素直に「ごめんなさい」しているのを見た事がありません。
失敗は報告せず隠すし、指摘されてものらりくらりとかわそうとします。
最近も変わらずやらかしていて、
これは恐らく、子守りを頼まれたのにちゃんと見てなかったと思われたくないから隠したのだと思います……。
それらに対し私が見つける度に注意をするのですが、
ここで、母の決まり文句が炸裂します……。
もう文字にして書いててうんざりするくらいよく言われる台詞なんですが笑
「ちゃんと分かってましたよ、
分かってて今回たまたま起こっただけで、
これは失敗ではないですよ!」
とでも言いたげにヘラヘラし、そのまま
絶対に謝りません。
恐らく、本人も無意識にやってるんじゃないかと思うのですが、
叱られたり断られたりしたくないから、報告や確認を怠り、失敗も隠す。
まるで子供のよう……。
いや、うちの4歳ですらきちんと報告もごめんなさいもできるので、そういう次元ですらないですね。
【怒られ続けた子供の末路に見える】
あくまで私がそう感じているだけなのですが、異常なまでに自分が怒られたり嫌われたりする状況を避けている姿を見ていると、
きっと幼少期から怒鳴られ、否定され続けすぎた防衛反応なのではないかと感じるのです。
もちろん真実は分かりません。
でももしそうだとするなら、還暦を過ぎてなお変わらぬこの姿を、哀れにさえ思うのです。
祖母や母が悪い人達だとは思わないし嫌いでもありません。
ですが、自分の経験と、そして二人を見ていると、
【次回予告】
とんでも祖母エピソードは今回で最終回です!
ここまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!!
次回からは、私が第一子妊娠中だった時の
【夫】のエピソードを書かせていただきます!
喧嘩もなく、健康で、順風満帆な結婚生活を送ってきた私達。
それが、第一子の妊娠によって生活に綻びが……。
妊娠初期に始まったつわりに苦しむ私に夫が放った言葉は……
今でも脳内再生できます
多分一生忘れません笑
こんな感じで、第一子妊娠中はなかなか冷たい言動を色々とされたので、そのエピソードと、夫がどう変わっていったのかを書いていきたいと思っています。
是非、次回からもよろしくお願いいたします♪
◆今までのお話
⇒作者:ふくふくさん
⇒インスタグラム fukufuku_diary
⇒ブログ 白血病ママのふくふく人生日記
ページ:
1 2
★フォローしてふくふくさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。