小学5年生の夏。下校中に経験した恐怖の出来事【不審者?ストーカー?身近な恐怖①】 by おかゆ
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スカートをめくられたところで思わずおじさんの手を払いました。
そして逃げようとする私の腕をまた掴んで…
なんと小銭を渡してきたのです。
そして
【帰宅してから】
恐怖でお金を返すこともできず、900円の小銭を握り締めて家まで全力疾走。
家の玄関には、母と訪問販売のお兄さんがいました。
物凄い形相で帰宅してきた私に、母も訪問販売のお兄さんもびっくりしていました。
何があったの?と聞かれても、恐怖と恥ずかしさで詳しくは話せず、ただ「変なおじさんがいた!」と言うことしか出来ませんでした。
すると母とお兄さんが外を見てきてくれたのですが、そこにあのおじさんの姿はなく…
おじさんに触られたという気持ち悪さと、900円だけが残りました。
そしてこの出来事は、恥ずかしさのあまり誰にも話すことが出来ませんでした。
その後、そのおじさんに出会うことはありませんでしたが、下校中の恐怖はずっと続きました。
【今と昔】
25年前。今のように「防犯ブザーを持ちましょう」とか、「不審者に気を付けましょう」などという話は学校でもほとんどされませんでした。
ましてや「不審者に関する情報メール」なんかも全く存在していなく…
当時から学校でもそういった話をしてもらえていたら、もう少し気をつけて行動できたかもしれませんね。
今は不審者情報などが学校から子供にきちんと伝えられ、地域の人が登下校を見守ってくれています。本当にありがたいですよね。
そして私は翌々年に中学生になるのですが、次回は中学生の時に経験した恐怖の出来事を話していきます。
1回では書ききれないと思うので、数回に分けて書いていきますね。
どうぞお楽しみに。
◆今までのお話
★不登校になったらこうなりましたシリーズ
★おうち時間と中学校生活シリーズ
★親子は似る?似ない?シリーズ
★運命の人(夫との出逢い)シリーズ
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