穏やかさを取り戻しつつあった日々にコロナ禍の影が…。再び忍び寄る、うつの恐怖。【アホ夫婦が産後うつ・産後クライシスから回復するまで⑳】 by たんこ
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◆前回のお話
妻が倒れ決断した夫。思い切った行動にこじらせた心にも変化が…。【アホ夫婦が産後うつ・産後クライシスから回復するまで⑲】
心身ともに限界を迎えた私のため、異動を願い出てくれた夫。
動き回る2歳児を連れての家探しは一筋縄ではいきませんでしたが、
東京よりも安く広い物件を見つけることが出来、子どもたちも大喜び。
私の実家も近くなり、小一時間かかると言えど車で行き来できるようになったので
ババっ子の娘も大満足でした。
これで、検査の多い膠原病の通院日も、仕事が立て込んでいる日も、母に息子を見てもらうことが可能になりました。
それによりいっぱいいっぱいになる日は少なくなり、
嵐のようだった毎日も、少しずつ落ち着きを取り戻しつつありました。
しかし、そこに新型コロナウイルスの波が、やってきたのです。
医療従事者である夫と在宅ワーカーである私の勤務体制は変わることはありませんでしたが、
娘の通う保育園では、子どもの休校により勤務できなくなってしまった保育士さんが複数いることが判明。
キャパオーバーのため、登園を控えて欲しいというお手紙が園から配布される事態にまで陥ります。
そこで、在宅で子どもをみていることが可能である私は“登園自粛”をするようになりました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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