高熱が下がらずミルクも飲まない娘。再診で告げられた診断名は…【生後10ヶ月の娘の身に起こった出来事③】 by ムチコ
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【再診で出された診断名は…】
「手足口病じゃないかと思うんです」と言ったら
「そうですね」
と、あっさり診断がくだされました。
恐ろしい感染症ではなく、従来あるもので少し安心できました。
引き続き、以前もらった解熱剤で様子見をしつつ、湿疹に塗るようにと薬を追加でもらいました。
その塗り薬はドロっとした肌色の絵具のような感じで、匂いもまさに水彩絵具でした(超、個人的感想でしかも語彙力なくてすみません)。
【そもそも娘はどこで手足口病をもらったのか…】
旅行直前、香港でもマンションのプレイルームに行かせていましたし、旅行日数も短かったのでハッキリとはしていませんが、香港は温暖な気候とはいえ、その時の季節は冬でした。
ネットの情報によると、手足口病気は夏に流行ることが多いとありました(香港ではわかりませんが)。
夏…?
あ、常夏…!! ってところに思いっきりいましたね。はい。
手を洗わず、オムツ替えすることに思考が見事に切り替わってしまったモルディブのプレイルームが一番怪しかったのです。
しかも、手足口病は色々な型があるらしく、一度かかってもまたかかることがあるようで…
「なにそれ、免疫つかないのであれば、できればかかりたくないもんやん…」
私は看病している間もずっと、かからなくていいものを娘にかからせてしまったことで自分をずっと責めていました。
「まだ生後10ヶ月なのに、大人の都合で海外旅行に行き(香港も海外だけど)
娘にこんなに苦しい思いをさせて親として失格だ」
スヤスヤと胸の中で眠る娘を見て泣かずにはいられませんでした。
【長い夜】
夕方いつもの半分の量のミルクを飲んで、そこからまた食事もおっぱいも水分も拒否して、娘はずっと抱っこ紐で過ごしました。
この夜は旦那は仕事があったので、一晩中私が看病。
湿疹は足が特にひどく、何箇所も大きく水泡のように膨れ上がっていました。
一晩中起きていると、人は思考がおかしくなるのか
「やっぱり娘は手足口病じゃなくて、他の重大な感染病にかかってるんじゃないのか…?」
と、不安を募らせつづけた長い長い2日目の夜となりました…
続きます
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