『手に入らぬなら貶してしまえ』ボスママBさん斜め上に始動【勘違いママBさんとの奮闘記⑳】 by 白目みさえ

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こんにちは。
白目みさえです。

【勘違いママBさんとの奮闘記】今までのお話はこちらから

 

前回、ついに武田夫妻との死闘(?)を終えたBさん。
私はそのあと子ども広場に行くのをやめていたので関わることもなかったのですが、そんな中訪れた一本のLINE…。

一体誰からなんの用事?

 

【LINEをくれたのは…】

 

田中さんは私が子ども広場に通い出した時に声をかけてくれてから
(正確にはBさんに打ちのめされたあとの私を癒してくれてから)
仲良くさせていただいている方です。

野菜をもらったりお菓子をもらったり
ご実家が農家なので良いお米をもらったり
(もろてばっかりやないか)
お仕事の都合上、育休中でも時々出社しなければならないことがあるそうで
お子さんを預かることもあったので、今回もてっきりその連絡かと思ったのですが…。

 

子ども広場を訪れた田中さんが目にしたのは…

 

 

これみなさん一回はどこかで聞いたことありませんか?

文字しかない小説だと絵がないから子どもが自分で想像して想像力がどんどん広がるけど
漫画やアニメは完成されたものを見せられるから子どもが想像を挟む余地がない

みたいな。

 

全然そうとは限らんからな

 

想像力ない人は何読んだって想像なんかせーへんし。

漫画しか読んでなくたって想像する人は想像する。

この世の中にあるほとんどの漫画は「想像」から「創造」されたんちゃうんかい。

何作も出してる漫画家さんはどんだけ波瀾万丈な人生だったんじゃい。

 

絵や図みたいな目で見た映像から理解する「視覚優位」タイプなのか。
耳で聞いて理解する「聴覚優位」タイプなのか。
文字で見た方が理解しやすい「言語優位」タイプなのか。

他にも実際体験しないと全くピンとこないという「実践主義タイプ」もいる。

 

人によって何をどう理解するか、情報をどう受け取るかがバラバラやのに。
小説は文字やからOK、絵本は絵だけやからOK。
漫画は色々描いてるからあかん、アニメは声まで出てるからあかん。

 

そんな極論あるかいな

 

本人がそう思うのは勝手です。
「私にとったら」絵本や小説の方が想像力が広がる媒体である。
「私にとったら」絵本や小説の方がわかりやすくて好き。

それは全然かまいません。

だとしたら「好まない方」を貶さずに語ればいい。

自分の好きなものを「アゲる」ために、それ以外のものを「サゲる」必要はないのです。

 

どうやらBさんは武田が手に入らなかったので
武田や武田嫁の好きな「漫画」や「アニメ」を貶そうとしているようです。

 

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