子ども広場に戦慄⁉︎なんとしてでも阻止しなければ!【勘違いママBさんとの奮闘記㉑】 by 白目みさえ

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いやほんまにまさかこうなると思わなかったもので。

「最初はーそんなつもりはなかったんですけどぉー」
「軽い気持ちで?やっちゃったことがこんなに大事になるなんてぇ〜」
ってなんかのドキュメンタリーで悪いことして目線隠されてインタビュー受けてる人みたいな心境。
(わかりにくいわ)

でもなんか「え?何しに行くの?」とか送っても既読にもならへんし。

もしかして相談会場に乗り込んでいく?

いやいや武田嫁も大人やしそんな…

まさかそんな…ねえ?

 

 

ありうるな。

やりかねへんな。

そしてBさんも応じそうやし。

これは子ども広場に血の雨が降るかもしれへん。

わけわからん持論を振りかざすBさん。

それを論破しようとする武田嫁。

もう私の想像はどんどん膨らんでいき、最終的に脳内の子ども広場は閉鎖していました。

(どんなストーリーになったんや)

そんなことを考えると居ても立ってもいられなくなり…。

 

 

放っておいたら良かったんですけどね。

なんか私が蒔いた種みたいなところがあるので。

私なんか行っても役に立たへんねんけども。

一応助けに行こうかなーだなんて。

思っちゃったんですよね。

万能感って怖い。

 

【助けに向かった白目を待ち受けていたのは…】

 

カマキリって威嚇するときに両手をあげるんですって。

人間の喉というのは急所なので守らなければならない場所です。

恐怖や不安を感じていたり、自分を守ろうとする時って自然と俯いてしまいませんか?

でも逆に強い自信がある時は、アゴをあげて喉をさらけ出すことができます。

「あなたには喉をさらけ出しても負けないわ」

「私の方が強いのよ」という自信があるとできる行動ですね。

 

もちろん一時的に「ふふんっ!」となってアゴがあがることはあるかもしれません。

でも常時顎をあげて話すタイプの人は

傲慢だったり人を見下していたりするので

注意したほうがいいでしょう。

何かにつけて偉そうに言われたり、無駄に注意してきたりするので

めっちゃ面倒くさいです。

 

ただ、顎をあげて話す人の多くは、自分に自信がありません。

カマキリが明らかに自分より強そうな相手に「カマっ!」と両手をあげて威嚇してくるのと同じで。

「負ける!」と思うから顎をあげて自分を大きく見せないといけないのです。

アゴが上がって見下してくる人にマウントを取られたら

(この人はカマキリなんだなあ…)

と心の中で優しく頷いてあげてくださいね。

 

さてそんなカマキリBさんと白目はこれからどうなってしまうのでしょうか。

そして武田嫁は結局来るんでしょうか。

続きます。

 

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