3歳3ヶ月、延長保育の利用で娘に劇的な変化が!【娘の発達障害㉞~自分だけでは教えてあげられないこと~】 by SAKURA
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トイレ以外の自立行動も進み、娘は一人で着脱ができるようになりました。
今まで、何度も一人で着替えることを促しても、娘にはまったく響かなかったのですが…
幼稚園、延長保育の生活で、「自分で」という部分が、しっかり身に付きました。
言葉でなかなか理解できない娘にとって、周りの子の行動は目で見て学べる見本となり、
どう動いていいか、わかりやすかったのかもしれません。
みんなが自分で着替える姿にも、影響されたように感じました。
そして、一番の変化は言葉。
今までは無言か独り言がほとんどの状態でしたが、
本を見て物の名前を言ったり…
私が持っている物を見て、それが何かを言ったり…
意味のある単語を話すようになりました。
このことで、今まで以上にコミュニケーションが取りやすくなりました。
今まで独り言のような状態で娘に話しかけていたので、
娘が自分から進んで単語を言うようになったことが、
嬉しくて仕方ありませんでした。
自分以外の誰かに声をかけるということもできるようになり、
この時期から、ようやく娘が私にとって、
「一人の意志がある人間」と思えるようになりました。
当初、延長保育に預けることに申し訳なさを感じていた私でしたが、
自分では教えてあげられないこと…集団生活でしか学べないことがあるのだと、
身に染みて感じたのでした。
続く…。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。