3歳10ヶ月、驚きの連続。【娘の発達障害㊱~簡単な会話の成立~】 by SAKURA

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返事として合わない言葉を返したり、

 

 

オウム返しをしてしまうことは多々ありました。

わからない質問に適当に返してしまう…ということは、

小学5年生になった今も時々あり、これは特性ならではのものだったのだと、

今は感じています。

 

私が仕事を始め、幼稚園、延長保育と預けたことで、

平日は朝と夕方以降しかゆっくり向き合えませんでしたが、

その分この頃の私は、娘の小さな変化も成長も、

注意深く見るようになったように感じます。

 

 

娘の発育が遅れていることがわかったとき、

コミュニケーション能力を上げるため、私がなんとかしなきゃ!

と思っていましたが、娘は私がいなくても思った以上に

たくましくなっていました。

 

仕事が休みの日は、延長保育はお休みにするときもありましたが、

 

 

延長保育だったり、休みだったり…の私の勝手な予定変更も受け入れてくれ、

予定の変更で癇癪を起していた、2歳9ヶ月の頃の姿はありませんでした。

この時点で、まだオムツも取れていませんし、

同級生に比べたらできないことが多いし、

 

 

宇宙語のような独り言がなくなることはありませんでしたが、

一つひとつをこうやってゆっくりクリアし、いつかみんなに

追いつくことができる。

 

 

きっといつか、発育遅れと言われることもなくなると、

この時は思うようになっていました。

 

続く…。

~第一話はこちらから~


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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

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