以前の夫からは想像できない。驚くべき『夫の変化』【コロナ禍の単身赴任とマンション購入⑦】 by おかゆ
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お久しぶりです。
1ヶ月以上も長引く体調不良により、少しお休みをいただいておりました。
続きをお待ちいただいていた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にすみませんでした。
(久しぶりすぎて前回までの内容を忘れちゃったよ!という方は、お時間があれば読み返していただけると幸いです。)
◆今までのお話
【コロナ禍の単身赴任とマンション購入】①、②、③、④、⑤、⑥
では前回の続きをお話ししていきますね。
引越しが無事終わり、まず問題となっていたのは娘の学区の問題でした。
【娘のストレス】
事前に夫と話していたのは、娘が中学を卒業するまで私と娘は(私の)実家の2階に住まわせてもらって、そこから今まで通りの中学校に通う。そして、土日や長期休暇の時はマンションで3人で過ごして、高校生になったら完全にマンションへ引っ越しする…というものでした。
なので、私と娘は最初私の実家に住まわせてもらっていたのですが…
娘も13歳。お年頃。思春期です。
おじいちゃん、おばあちゃんのことはもちろん大好きだけど、色々と質問攻めされるのがどうやらストレスになってしまっているようでした。
おじいちゃんは特に孫愛に溢れているので、いろんなことを聞きたいんでしょうね。学校のこと、先生のこと、友達のこと、部活のこと、とにかく聞きたくてしょうがない!と言った感じ。
娘も毎日のようにされる質問攻めに全て答えていたのですが、その表情はだんだんと曇っていきました。
さすがに私も母も察しました。
父には、母から経緯を伝えてもらいました。
娘は、私に色々話してくれました。やはり色々聞かれることがストレスとなっていたようでした。でも「もう聞かないで」って言うと、おじいちゃんを傷つけちゃいそうで言えなかったと…。
昔は家族同士何でも言い合える関係でしたが、娘も大人に近付いてきて、心に変化がある時期なのでしょう。
祖父母との関係性が悪くなったわけではないのですが、毎日お互いに気を遣いながら過ごすのはあまり良くないかな、と思い、娘と両親の意見を聞きながら、それぞれと話し合いをして、マンションから学区外通学をしようという結論に至りました。
両親はちょっと寂しそうではありましたが、娘が実家を出る時「またすぐ遊びに来るからね!」と言って両親とハイタッチをした時、とても優しい笑顔を見せてくれました。
【3人の暮らしと夫の変化】
マンションでの3人暮らしは、とても新鮮でした。
引越して1ヶ月くらいは、娘は毎日「高級ホテルにお泊まりしてるみた〜い!」と目を輝かせていました。
これもみんなパパのおかげなんだよ、なんて話をしながら…
3人の暮らしは本当に楽しくて、休みの日はお出かけしたり、ゲームをしたり…
こんな暮らしはいつぶりでしょうか…
でも、それよりも何よりも一番驚いたのが…夫の変化でした。
※次ページに続きます。
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