又原さんが語る「妊婦が憎い」その真意とは…?【又原さんはマタハラが生きがい!?⑥】 by 白目みさえ
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どっち!?どっちなん!?
私のこの答えは又原さんにとって正解なん!?
表情からは全く読めなかったのですが、少なくとも正解ではなさそうな雰囲気。
もうトイレに行きたい…!
飲んでないけど気分が悪い!
なるほどなと。
どんな理由があってもやっぱりマタハラはあかんと思いますけども。
でもこれを聞いて私は思ったのです。
又原さんはきっと辛い恋をしていたのだと。
結婚を望む又原さん。
結婚を真面目に考えてくれないミュージシャンの彼。(白目の妄想です)
普通に結婚して、普通に子どもを産んで…。
そんな風な未来を描いていた又原さんだったけど。
きっと「俺がビッグになるまでは結婚なんてしないぜ!」みたいな。(白目の妄想です)
それでも彼のことが好きで別れるに別れられず…。
ズルズルとそばにいる間に月日だけが流れ…。
気がついたらヒモ男を育てていたみたいな感じだったのかなあって。(白目の妄想です)
「良いことか」「悪いことか」は明白です。
マタハラなんてやっぱり「悪いこと」やと思う。
でもどうしてそんなことをしたのかを考えるのが心理士です。
「いじめはあかん」それはそれとして。
「どうしていじめに至ったのか」を考えて加害者の支援をすることもあるのです。
「虐待はあかん」それはそれとして。
「どうして虐待に至ったのか」を考えてお母さんの支援をすることも。
そしてそれは結果として子どもを守ることにつながりますよね。
この時の白目は、又原さんが「マタハラ」をしなければならなかった理由について思いを巡らせました。
「あかんけど」「やったらあかんけど」
自分ができなかったことを周りの人がやっていることに対する嫉妬。
自分が手に入れられなかったものを簡単に手に入れている人に対する羨望。
そんなものが入り混じって結果として「マタハラ」になったのではなかろうか。
だとしたらその思いは…理解できるような気がしました。
【又原さんの思いを理解しようと思ったその時…】
ごめん。理解できひんかったわ。
要約すると既婚者ってわかってて付き合ったけどなかなか離婚しないから腹が立ってると。
「女性は妊娠すると仕事に支障がある」「私は仕事にポリシーを持ってやっているのに」
なんていう信念があるわけでもないし
自分がいざ妊娠したら産休も育休も使い倒す所存でいらっしゃると。
だけど自分はそれができないのに、目の前でやってる人を見たら腹が立つから冷たくあたっとこうと。
仕事で迷惑っていうよりも、「私が」「不快になるから」「迷惑」ってことですね。
もうマタハラっていうかただの八つ当たりやん?
どこまでも自己中心的発想な又原さん。
もう何も言えませんでした。
続きます。
~第一話はこちらから~
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