なぜこのタイミング?!義母の転院準備が落ち着いたと思いきや…【めおと34年も続けると㉘】 by 山田あしゅら
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※これは3年前、平成31年(2019年)3月~4月のお話です。
◆今までのお話
ほとんど戦力にならない新入りパートのおばちゃんも
業務終了後はさすがにヘロヘロ。
しかし始業時間と同時にかかってきた義母の病院からの電話は
仕事中もずっと気になっていました。
すぐに携帯を開くと
あの後2回ほど病院から着信が入っているではありませんか。
仕事終わりまで電話に出られないことと終業時間は
ちゃんと伝えてあったはずなのに…。
帰路に就くのももどかしく、すぐに電話をかけなおしました。
電話をかけた看護師さんは勤務が終わった後らしく
引き継ぎの看護師さんが伝えてくれた内容は
『転院を希望するなら1週間後』
『それまでに意思決定と書類提出をただちに』
ということ。
病院側もいろいろ都合があるでしょうが
介護者の都合は二の次ってことですかい。
翌日シフトが入ってなくてホント良かった…。
義母が約1ヶ月前に結核発症し救急車で転院となったA病院。→■
数少ない隔離病棟の中、受け入れてくださったことは感謝しかないのですが
車で片道1時間近くかかるのが難点でした。
急変も十分に考えられる義母のこと。
家から近い転院先の市内病院は家族として安心です。
このチャンスは逃したくはないものの
その前にしなくてはならない手続きや準備はテンコ盛り。
「何でこのタイミングで?」とついつい愚痴もこぼれます。
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