「危ない」を言わないようにする訓練とは…⁉︎【我が子を守り過ぎた?母の教訓③】 by まるたまの母

ページ: 1 2

   

♦︎それでも学んでほしかった。

 

自分にとっても娘にとっても、その日々は挑戦だったと思います。

…「挑戦だった」と書いていますが、娘が3歳になった今でも毎日その挑戦は続いています。

我が子のことが可愛くて大事で…出来れば危ないことは避けて欲しい。

そう思う気持ちは今も常に持っています。

 

では、そんな少し危険な状況に立たせてまで、娘に身につけてもらいたかったこと...

それは「自分で考え、判断する力」でした。

 

 

もちろんお友達や周りの方に迷惑がかかりそうな状況の場合、早めに危ないことはやめさせました。

さらにこれも当たり前ですが、ハサミなど明らかに危ないものは手の届かない所に置き、なるべく環境を整えた上で挑み続けました。

そして家の中と外など環境やその状況によって、基準も少しずつ変えました。

そうすることで私たち親も、自ずと「新しい危ないの基準」が見えてきました。

 

♦︎そんなある日のこと…

 

「危ないをギリギリまで言わずに耐える訓練」を続けた2ヶ月後くらいのことでした。

いつも通り、公園で遊んでいた時のことです。

滑り台に一人で登れるようになり、滑り方も安定してきた娘。

ところがこの日は登り切った所に、ある生き物がいたのです。

 

 

ちょうちょを見た娘は、つい滑り台の上にいることを忘れて、足を進めてしまったのです。

 

次回、最終回!娘はどうなるのか。

現在3歳になった娘はどのように育っているのか。「危ないこと」との向き合い方は…?

 

ご覧いただきありがとうございました。

次回に続きます。

 

~第1話はこちらから~

 

すくパラNEWS公式YouTubeチャンネル毎日更新中!
チャンネル登録お願いします!

 

まるたまの母さんの記事一覧
⇒instagram @marutama_mama

しくじり育児エピソード大募集!
c1ed5dd4765b7d63d0a30c1f9533c339

ページ:
1 2

フォローしてまるたまの母さんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

「まるたまの母さんの記事をもっと読む」

 - 1歳児, しくじり育児, トラブル, ママ, 子育て ,



 - 1歳児, しくじり育児, トラブル, ママ, 子育て ,


  関連記事