「危ない」を言わないようにする訓練とは…⁉︎【我が子を守り過ぎた?母の教訓③】 by まるたまの母
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♦︎それでも学んでほしかった。
自分にとっても娘にとっても、その日々は挑戦だったと思います。
…「挑戦だった」と書いていますが、娘が3歳になった今でも毎日その挑戦は続いています。
我が子のことが可愛くて大事で…出来れば危ないことは避けて欲しい。
そう思う気持ちは今も常に持っています。
では、そんな少し危険な状況に立たせてまで、娘に身につけてもらいたかったこと...
それは「自分で考え、判断する力」でした。
もちろんお友達や周りの方に迷惑がかかりそうな状況の場合、早めに危ないことはやめさせました。
さらにこれも当たり前ですが、ハサミなど明らかに危ないものは手の届かない所に置き、なるべく環境を整えた上で挑み続けました。
そして家の中と外など環境やその状況によって、基準も少しずつ変えました。
そうすることで私たち親も、自ずと「新しい危ないの基準」が見えてきました。
♦︎そんなある日のこと…
「危ないをギリギリまで言わずに耐える訓練」を続けた2ヶ月後くらいのことでした。
いつも通り、公園で遊んでいた時のことです。
滑り台に一人で登れるようになり、滑り方も安定してきた娘。
ところがこの日は登り切った所に、ある生き物がいたのです。
ちょうちょを見た娘は、つい滑り台の上にいることを忘れて、足を進めてしまったのです。
次回、最終回!娘はどうなるのか。
現在3歳になった娘はどのように育っているのか。「危ないこと」との向き合い方は…?
ご覧いただきありがとうございました。
次回に続きます。
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