あの日、死ねていたらこの日は来なかった。息子の笑顔に私の決意は…。【アホ夫婦が産後うつ・産後クライシスから回復するまで㉘】 by たんこ
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◆今までのお話
【アホ夫婦が産後うつ・産後クライシスから回復するまで】記事一覧
自分のメンタルとの付き合い方が、産後うつ3年目にしてやっとわかるようになってきた私。
ネガティブシンキングが爆発しそうになっても、
“これは天気だ、嵐だ…”と自分に言い聞かせるようにして
なんとかやり過ごしていました。
そして、ついにその時がやってきます。
息子の幼稚園入園です。
ずっと『入園すれば、きっと気持ちも楽になるから』と、静かに支えてくれた夫。
今まで24時間365日一緒だった息子と離れ、ひとりで自分の仕事や、家事に向き合う時間が出来るなんて。
今では信じられないほどに、息子と私は一緒でした。
そんな息子が私のもとから離れ、園で過ごす…。
少し小柄だけど、いつのまにか大きくなっていた息子は
園服を着ると、なおさら大きく見えました。
先生の話を、背筋を伸ばして、それでいて少しふざけるように、
楽しそうに聞く息子。
「ご入園、おめでとうございます」という、先生の声。
思い起こされるのは、息子が生まれた日のこと、
そして、あの日のことでした。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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