意識が朦朧としたまま救急車で搬送された3歳息子。診察した先生が言った言葉とは…【生まれて初めて救急車を呼んだ話④~最終話~】 by 森田家

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「うわぁーーーっ‼️やだよぉーー‼️ままーー‼️」

堰を切ったかのように、息子が意識を取り戻して大声で泣き出したのです‼️

 

それを確認した先生は

これなら、お母さん大丈夫ですよ‼️抱っこしてあげて下さい」

安堵すると共に、私は先生へ泣いてお礼を言いながら、息子を抱き締めました。

 

 

翌日、再度病院を受診したところ

「日本脳炎予防接種を受けたことによる脳炎等ではなく、あくまで熱性けいれん。発熱も予防接種の副反応かどうかは不明」

という診断でした。

 

当の息子は翌朝には、高熱も下がりました。

「昨日、救急車に乗ったの覚えてる❓

と聞いてみると…

 

 

驚くことに、全く覚えていませんでした。

 

そして…実は、この後。

息子は7歳までにあと「2回」熱性けいれんを起こしました。

しかし、この経験を活かし、焦らず慎重に対処することができ、救急車を呼ぶことはありませんでした。

 

子育てにおいて、子どもを守るため。

そして、自身の行動に確信を持つために

熱性けいれんをはじめ「子どもの怪我や病気の知識」は必要不可欠だと、改めて感じました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

※本記事の内容は、個人の体験談です。
必ずしもすべての状況に当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、
ご自身の責任と判断でご対応くださいますようお願いいたします。

 

~第1話はこちらから~

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

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