母親にいじめられていることを告白した翌日、母の思わぬ行動に戸惑うことに…【悪意と無関心に囲まれた日々⑧】 by ちくまサラ
「転校したい」
そう言った自分自身にも驚いたし、言ったとたんに涙があふれてきました。
私は、自分で思ってた以上に追い詰められていたのかもしれません。
グループから外されたことをキッカケに、今ではクラスのみんなから無視されていること。
ナミちゃんとのお喋りを覗かれたり、靴の中の手紙を読まれる嫌がらせをされたこと。
学校に行くのが辛いこと。
大泣きしながら話しました。
大人ぶりたい中学生が、泣きながら母親に、自分がいじめられてることを伝えるなんて。
自分がみじめで情けなくて、物凄い屈辱感でした。
母親も、なんて言ったらいいのか迷ってる感じでした。
転校はちょっと無理かも…と言われて、私もそこまで絶対に転校したい!ってわけでもないし、転校するには条件もあったりしてそう簡単にはできないんだろうなと納得しました。
それでも、目標の「母親に伝えること」は、できた。
もしかしたら、もしかしたら、これから良い方向へ向かうかもしれない。
そんな淡い期待を胸に抱きました。
ところが…
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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