私の不妊治療、現状・・・職場の人にどこまで話していい?【私の不妊治療⑳】 by SAKURA

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◆今までのお話

【私の不妊治療】シリーズ一覧

 

前回の続きです。

子どもがいないことを追及されたくなくて、不妊治療について話すことにした私に待っていたのは、

同じように不妊治療を経験し、二人のお子さんに恵まれたパート先の先輩Aさんとの出会いでした。

 

 

こういう結果になるとは予想していなかった私。

隠さず、早く話せばよかったと言うと・・・

 

 

なんと、私の不妊治療に気がついていたAさん!

不妊治療のことを周りの人に一切話していなかったのに!

なぜわかった!?

 

詳しく聞いてみると、

 

 

しつこく質問してくる人には、最後の方に「伝われ!察しろ!」と若干嫌そうな顔をわざとしたこともありましたが、

普段はなるべく明るく答えていたつもりだった私。

思ったより、私の我慢は上手ではなかったようでした。

 

 

Aさんは自身の経験から、私の引きつり笑顔を見て、私に何か事情があるのかな?と思ったそうです。

たしかに今の私なら、そういう表情は察することができる自信がある!

Aさんの経験が私につながっていると考えると、感慨深いものがありました。

 

それからAさんは、私の治療について聞いてくれました。

しかし私は、話すことを迷いました。

 

 

 

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