7歳差の妹が生まれて人生激変!「楽しい妹生活」も妹が成長するにつれて…~ほぼ妹の下僕~【ママのジェンダーふわっとしてるよ③】 by ワンタケ
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以上「ほぼ妹の下僕」でした。
【孫を溺愛する祖母みたいだった私】
お年玉で妹の服やオモチャなどを買い、それを着て遊んでいるところをインスタントカメラで撮るのがとても好きでした。
一番最初に買ったピンクのお姫様のドレスセットは本人にも好評でしたが、それを喜んでくれるのもやはり小さい時まで。
大きくなるにつれて欲しい物が段々と変わって行き、最終的にはゲームやコレクター系グッズになっていきました。
自分がよく分からないモノを贈る感じ、ちょっと孫と祖母のような関係だな…と思います。
そんな孫を溺愛する祖母のような私でしたが、妹が「家に来た大事な女の子」である理由は他にもありました。
【流産と、途中でいなくなった子】
母も私もずっと家族が増えるのを心待ちにしていましたが、母は妹を授かる前に流産を経験していました。
授かった時にはすごく喜んで、流産してしまった時はとても落ち込んでいた母。
その後妹を授かった時点では双子でしたが、妊娠中に妹だけが残りました。
そんな経緯もあって、妹は家族にとってとても大事な存在でした。
妹の帰りが遅い日は必ず自転車で探しに行き、妹が風邪を引いて熱を出せば一緒に横たわってひたすら熱が下がるように念じる。(何故か全くうつらない)
欲しい物は買ってあげたいし、やりたい事はなんでもやらせてあげたい。(サンリオピューロランドに2人で行ったり、マクドナルドのクルー体験に申し込んだりと激しく妹活に勤しんでいた)
途中でいなくなってしまった子の分まで甘やかされて育てられた妹は、幸いわがままではなく、ただ自分が心地良い環境に身を置ける人間に育ちました。
今これを書いていて思ったけれど、私は妹に女の子育児の美味しい所まで楽しませてもらったのでは!?そういう意味でも妹に感謝です!!
年の離れた妹である「大事な女の子」と過ごし、私は自分との違いに改めて気付いたり、助けられたりして子供期を過ごしました。
そしてその最中、私に混乱と情熱を与えたのは…!
という訳で、次回「少女漫画が恋を育てる」に続きます。
以上、8月に買ったりぼんの付録をまだ開けていないワンタケがお送りしました!
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