いじめの加害者に立ち向かってくれた友達。その時私は…【悪意と無関心に囲まれた日々⑯】 by ちくまサラ
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キレたナミちゃんは、近くにあったほうきを振り上げました。
その迫力に、3人は悲鳴を上げながら逃げていきました。
色んな感情や出来事が何度も脳内に反芻して、なかなか涙が止まりませんでした。
ナミちゃんは特に何か言うわけでもなく、私が泣き止むまで一緒に居てくれました。
しばらくして落ち着いた私は、ナミちゃんにお礼を言い、一人で家に帰りました。
家には、母が仕事から帰っていました。
私の顔は見ずに、相変わらずイライラした様子で家事をしています。
もう、私の心はカサカサでした。
続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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