積極的に育児をこなす夫だったのに…産後全く気付かなかった「夫の気持ち」【思えば産後1ヶ月が一番辛かった⑦~最終話~】 by 渡部アキ
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最近知ったことなのですが、夫は新生児期「全く娘を可愛いと思えなかった」のだそうです。
精神的にもイライラし、邪魔に思える時もあったようで・・・。
「カワイイ〜カワイイ〜」と言う私に、まさかそんなことはとても言えないとずっと黙っていたそうなのですが、この夫の「我が娘を可愛いと思えない」時期は、なんと1歳半くらいまで続いたそうです。
普通に可愛がっているように見えていたので「そうだったの?!」と、とても驚きましたが、可愛いと思えない状態で、よく1歳半という長い時期、ずっと育児を積極的に手伝ってくれていたものだと考えると、すごいなあと感心してしまいました。
そう考えると改めて夫には感謝しかないのですが、そんな風には思えないほど、今現在は愛娘を溺愛しています…笑
その様子は目に入れても痛くないくらいで、「世界で一番可愛い」「我が家に来てくれてありがとう」と毎日のように娘を抱きしめては「パパくしゃい」と言われて凹んでいます笑
(ちなみに夫が「可愛い」と思えるようになったのは、言葉のようなものを発するようになったのがキッカケだったと言っていました)
そんな夫の当時の気持ちに気付かなかったのと同じように、夫も私が不安定な状態だったことを知りませんでした。
一緒に育児をしていて意見がぶつかることはあれど、お互いの精神的(や体力的)な面は、あまり見えていなかったのだろうと思います。
今となっては「思い起こせば…」な産後1ヶ月。
辛いことも楽しいことも混ぜ合わせて、一番色々と大変だった時期だと思いますが、とにかくガムシャラだったため、振り返ることもなく、これまで走り続けてきたようにも思います。
共感いただけても嬉しいですし、初めて知った、そんな事は無かった、という気持ちで見ていただけても嬉しいです。
ママさん、パパさん。みなさんの産後1ヶ月はどうでしたか?
この漫画が当時を振り返るキッカケになったらありがたいなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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