強迫性障害の夫を支えている私もサポートがほしい!【弱メンタル夫婦の子育て⑱】
同じ病気の人やその家族が集まって、自分の気持ちを語りあったり、
他の同じ境遇の人たちと気持ちを分かち合ったりするような場が「患者の会」や「家族会」です。
夫が強迫性障害で休職し、クリニックで強迫性障害の家族の会というものがあることを知りました。(患者と家族が一緒に参加するタイプのものです)
わたしは女性ということもあるのかもしれませんが、モヤモヤしたことがあると、
誰かに話すことで発散したり、周囲とのつながりを求めたりするタイプです。
しかし、夫のまことくんは、休職中も特に誰とも連絡を取っている雰囲気もないし、
友達と会ったりすることもないし、基本的にずーっと家にいるんですよね。
(男の人ってこんなもんですかね?)
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強迫性障害っていう、まだあまり理解されていない病気について、正直、周囲の友達には相談はしにくかったですから、どうしてもわたしは孤立感を感じていました。
(夫はどうだったのかわからないのですが)
本人が誰かと気持ちを共有したり、サポートする家族が抱えがちな悩みについて気持ちを吐き出したりするのに、家族会に参加するのは良い選択だと思ったのですが…。
まことくんは、かたくなに拒否しました。
「そういうのって、もっと症状が酷い人が集まるんでしょ?」
「オレはそこまでじゃないし」
まことくんは人前で自分のことを話すのがあまり好きじゃないし、
自分は大したことないと思いたかったのかもしれません。
でも、わたしは???
わたしのケアは???
あなたはそれでいいかもしれないけど、あなたを支える
わたしのサポートは???
病気の本人が一番つらいのは百も承知です。
だけど、家族へのサポートって実質皆無なんですよ!!
この病気は家族への巻き込みが多いので、家族も疲弊するんです。
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今これを読んでくれている読者の方の中にも、同じような方がいるかもしれませんね。
もし、リアルにどこにも相談できる場所がないとしたら、
ネット上でもなんでもいいので、誰かとつながってほしい!!!
そう思います。
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作者:龍たまこさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。