2人目出産を甘く見ていたらとんでもなかった!【私の出産体験記 総まとめ】 by 粥川結花
【こんなの陣痛の痛みじゃない!と思ってたら子宮口が全開に!「私の出産体験記①」】
私が2人目の子を出産した時の体験談です。
破水から始まった上の子の出産。猛烈に痛い陣痛に7時間耐えて出産した経験があるため、2人目の時は陣痛をただの腹痛だと勘違いしていました。出産予定日だったこともあり、念のため病院に行って良かったです。
◆出産予定日当日の腹痛
朝ご飯を食べたら何だかお腹が痛くなってきた。
「牛乳がダメだったのかな」などと呑気に考えていました。
実母から「今日出産予定日だし、一応病院に行っといたら?陣痛かもしれないよ」と心配され
「いやいやいや…、陣痛の痛みってこんなもんじゃないから」と言いつつも、念のため病院へ行ってみました。
そこで助産師さんに調べてもらうと…
すでに子宮口8㎝!!!
微弱陣痛は変わらないまま、その後あっという間に10㎝まで到達。しかし私の出産の試練はここからでした・・・!
【子宮口は全開なのにイキみがこない!「私の出産体験記②」】
前回、出産経験があるゆえに陣痛の判断が出来なかった私でしたが、その後微弱陣痛のまま子宮口が全開となりました。
◆イキみが全然きていない…
助産師さんから「イキみはある?」と聞かれた時「若干あるかも…」と軽いノリで申告したら、即分娩することになってしまいました。
が、実際イキみは全然きていなかったので
出産するのがめちゃくちゃ大変でした。
◆出産時のイキみとは?
イキみが本当にくる時は「あるかも…」みたいな曖昧な感じではなくて
「早く出したい!!!ていうか出ちゃう!!!」
というくらいハッキリ分かるものなので、助産師さんに適当な返事をせずイキみがちゃんとくるまで待てば良かった!と後悔しました。
上の子の出産時は破水から始まり陣痛も猛烈に痛かったのですが、2人目では微弱陣痛のままあっという間に子宮口が10㎝まで開いたため「2人目の出産って楽なんだ~」と完全に油断していました。
出産は何が起きるか分からないし、2人目の出産の方が大変!ということも当然あるので。出産を舐めてはいけないと学んだ出来事でした。
【イキみすぎで顔の血管切れちゃった!「私の出産体験記③」】
◆力いっぱい出産したら・・・
イキみがないままひたすら力をこめて出産した結果、その日は体力を使い果たし起き上がれないどころか寝返りさえ打てない・・・という人生初めての経験をしました。
2人目の後陣痛は上の子より痛いと聞いていたのですが、本陣痛が微弱だっただけに余計につらく感じました。(※あくまで個人的な主観です)
◆出産後、顔に湿疹が?!
一番驚いたことは出産翌日に鏡を見たら、顔中赤い湿疹(シミ?)みたいなものがいっぱい出ていたことです。あとで聞いた話によると、出産時イキみすぎて顔の血管が切れてしまったようです。
◆回避方法
イキむとき目をちゃんと開けていれば回避出来るらしいです。
2度目の出産といっても上の子と同じではないし、2人目の方が楽!というのも簡単に言い切れない。出産というものは何度経験しても毎回ママも赤ちゃんも命がけなんだなぁ・・・と学びました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。