【子連れディズニーシー】3~10歳の子供と行ってきました!

   

子連れでディズニーシーに行ったら子供はぐずったりしないかな?アトラクションは楽しめるかな?と心配になりますが、今回は子連れディズニーシーの楽しみ方をご紹介します。

子供たち(3歳・5歳・7歳・9歳・10歳)とそのママ達(3人)総勢8名で行ってきました。ちなみに各家庭の旦那様は混んでいるところが好きじゃなかったり、並ぶのが嫌いだったり・・・。一緒に行ってもテンションが下がるので今回ママ友と子連れディズニーシーです。

ママ友と行く最大のメリットは、みんなの日程があえば平日でも行けるということです。混雑が確実である休日よりもずっと空いています。さらにお互い子育てしているママなので、「ちょっとトイレに行きたいから子供を見てて」という場合でも、子供を安心して任せられるということです。パパに任せてたら迷子になっちゃった・・・なんてことはありません。

 

【事前準備】

◆ディズニーリゾートの混雑予想のサイト確認

行く日程に余裕があるならば「ディズニー 混雑予想」でネット検索すると出てくる混雑予想カレンダーでなるべく空いている日を狙う。

◆チケット購入

自宅にプリンタがあるならばオンライン購入で。またはコンビニでチケット購入が出来るので行きたい日のチケットを買いましょう。これでチケット購入のための列に並ばずに入園出来ます。

◆待ち時間アプリをダウンロード

リアルタイムでディズニーリゾートのアトラクションの待ち時間やファストパスの発券情報、ショーやパレードの時間などを見ることができるアプリをスマホに入れておく。これを見ながら移動すれば、効率よくアトラクションを回れるのでとても便利でした。

◆舞浜駅からの移動手段の確認

今回私たちは電車でいきました。舞浜駅からディズニーシーまで約1.3キロあります。どんな移動手段があるのか要確認です。

1.徒歩
舞浜駅からディズニーシーは約1.3キロ、歩くと15分以上かかります。道順の確認も忘れずに。

2.モノレール
所要時間待ち時間などもいれると約20分。片道大人(中学生以上)260円、子供(小学生)130円です。

3.タクシー
ワンメーターで行けます。所要時間は約5分。

今回私たちは徒歩で行きましたが、子連れで1.3キロを歩くのは疲れました・・・。

◆上着の用意

その時の季節と天気次第ですが、ディズニーシーは海風が直接吹き込んでくるので予想以上に寒いです。私たちは4月に行ったのですが、風が本当に冷たくて…。普段よりも厚い上着にホカロンも用意していき正解でした。

◆レストランの予約

小さい子供と一緒なら、公式サイトから事前にレストランを予約しておくと、混んでいる店内で席を探しまわることもなく楽だと思います。(⇒公式サイトはこちらから

が、私たちは予約が取れずに混んでいる店内で席を探しまわりました。

 

【いざ、ディズニーシー!】

大人気のトイストーリーマニアに乗ってみたかったので、できるだけ早く行って開園を待つつもりだったのですが、なにせ子連れ。朝起きてからバタバタやっているうちにどんどん時間が過ぎていき・・・、さらに舞浜駅から歩いたせいもあって結局シーに着いたのは開園30分前でした。そしてそこには目を見張る光景が!!

 

入場するための長蛇の列!!!

 

予想以上の列の長さにビックリしました・・・。ディズニーリゾートを甘く見てました。

 

【トイストーリーマニア】

チケット購入をする必要はないにしても、入場のための列が長くて長くて・・・。開園時間になってもなかなか入ることができず、並んでいる間に前もってインストールしておいた待ち時間アプリでトイストーリーマニアのファストパス発券情報を見てみると・・・

 

乗車可能時間がどんどん遅くなっていく・・・!(泣)

 

私たちは入場すらしていないのに!乗車時間がすでに夜のファストパスになっていました!!恐るべし・・・ディズニーリゾート。

この時点で普通に並んだら90分待ち。子連れで90分は無理!ということでトイストーリーマニアは断念(その後すぐにファストパスは発券終了になりました)。

 

入場前に発券終了って一体・・・。

 

【入場したら・・・】

◆迷子シール

入場後まず最初にすることは、迷子センターで「迷子シール」をもらいましょう。これは名前と連絡先を書けるようになっているシールで、記入後見えないようにさらに上からシールが貼れるようになっています。万が一迷子になった場合、キャストがそのシールをはがして連絡先を確認し、電話をかけてきてくれます。

◆アトラクションのまわり方

子供たちがのんびりと歩く中、大人1人が人気アトラクションのファストパスを取りに行き、あとは全員で別のアトラクションに並ぶということを繰り返しました。

待ち時間アプリでアトラクションの待ち時間やファストパスの指定時間を確認できたので、目指すアトラクションに行って「待ち時間が長すぎるからやめておこう」ということや「このアトラクションだったら待ち時間が少なかった。もったいなかった!」ということがなく効率よく回ることができました。

 

【ファストパス】

いまさらですが、ファストパスとはアトラクションに乗れる時間が指定されているチケットのことです。入園してから取得します。指定された時間内ならいつもより少ない待ち時間でアトラクションを楽しむことができます。

◆ファストパスの取り方

乗りたいアトラクションの入り口近くにあるタイムボードに、待ち時間とファストパスの利用時間が表示されています。自分の利用可能な時間かどうかを確認の上、ファストパス発券機へ。

ファストパス発券機の読み取り口に入園チケットのバーコードを上に向けて差し込みます。緑色に光ればファストパスが発券されます。入園チケット1枚につきファストパスは1枚発行されます。アトラクションに乗る場合1名につき1枚のファストパスが必要なので、人数分発券する事を忘れずに。

ファストパスに明記されている指定時間にアトラクションへ行き「ファストパスエントランス」から入場します。

一度に複数のアトラクションのファストパスを発券することはできません。「次回発券可能時間」がファストパスに明記されているので、次のアトラクションのファストパスを取る場合はこの時間以降に取得が可能となります。

 

【アトラクションでの失敗】

「レイジングスピリッツ」「センター オブ ジアース」などは117㎝に満たないと乗れないアトラクションで絶叫系アトラクションです。これに大きい子供たちを乗せてみたら・・・

 

 

泣いてしまいました!

ごめんね~!ここまで怖いと思わなかった。

 

「センター オブ ジアース」ではまだ子供たちに笑顔があったのですが、「レイジングスピリッツ」で思いっきりやられました。降りてから泣きじゃくる子供たちにチュロスでご機嫌とり。

落ち着いてきたので気を取り直して「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に乗りました。これはディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」のように船に乗ってシンドバットたちの冒険を見るアトラクションで、怖いところは全くないのですが・・・

 

まず、船に乗ることを怖がる。

 

暗くなると怖がる。

 

場面が変わっただけで怖がる。

 

まさに「レイジングスピリッツ」のトラウマ!
ジェットコースター嫌いになってしまった子供たちに本当に申し訳なかったです。事前準備としてアトラクションに関してもう少し調べておけばよかったと今更ながら思います。

 

【ダッフィー&フレンズ】

ディズニーシーではぬいぐるみを抱っこしたり、バックに入れて歩く人が多くいます(アトラクションにも連れたまま乗ることができます)。このぬいぐるみ達はディズニーシー独自のキャラクターなんです。

◆ダッフィー

ダッフィーは航海に出るミッキーのためにミニーが心をこめて作ったテディベアです。

◆シェリーメイ

ミニーがダッフィーのために作ったお友達。女の子のテディベア。

◆ジェラトーニ

ダッフィーのお友達。絵を描くことが大好きな猫の男の子。

◆ステラ・ルー

ダッフィーのお友達。ダンサーになるのが夢のウサギの女の子。

 

公式サイトで一人ひとりのストーリーが紹介されています(⇒公式サイトはこちらから

ちなみにディズニーシーで販売されているダッフィー達にはひとつひとつ製造番号のタグがつけられています。まさに世界に一つだけの大切なぬいぐるみですね。

 

今回ダッフィーを購入してきました。このダッフィー、とっても触り心地がいいし抱き心地がいいんです!うちの下の子は男の子で、普段は戦いごっこが大好きなやんちゃっ子ですが、ダッフィーと一緒に寝たりして可愛がっています。「今度シーに行く時はダッフィーを連れていく!」と言っているので、次回のお楽しみも出来て良かったと思います。

 

【子連れディズニーシーの感想】

トイレに行く時も大人は交代で行くようにして、誰かが子供たちを見ていられるので安心でした。また、身長制限があり小さい子達は乗れないアトラクションに乗る場合大人が二手に分かれて、大きい子たちは身長制限のあるアトラクション、小さい子たちは身長制限のない別のアトラクションに乗って楽しむことができたので、大人が複数いた方が確実に楽でした。
さらに子供も並ぶ時にお友達がいると子供同士で遊んでくれるので愚図ることも少なくてよかったです。

楽しかったディズニーシーですが、帰りの電車で下の子(5歳)が寝てしまった時は唯一辛かった!ひたすら抱っこで帰るのはとても重かったです・・・。

以上、人生初のディズニーシーに子連れで行った感想です。ママだけでも、ママ友がいれば子連れディズニーシーに行ける!ということが分かりました。是非皆さんも試してみてくださいね。

ちなみに次回は密かにディズニーホテル宿泊を狙っております。

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