夫が入院中、外出先で楽しそうな家族連れを見ると…【父親の癌⑤】 by じょりこ
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夫が入院して闘病の真っ只中、私を癒してくれたのは実家や夫側の親族とブログ経由でメッセージなどを送ってくれた方々。
でもその一方…
父親の不在と、私の病院通いでさみしがらせないようにこどもたちを連れてよく出かけました。
でも出かける先々で仲の良さそうな家族連れを見ては孤独を感じていました。
自分が卑屈になっているのは重々承知でしたが、周りの家族がみんな幸せいっぱいに見えて仕方なかったのです。
きっとみんなそれぞれ違う悩みを持っているし、家族もいて周りに助けられて何が孤独なのか…
そんな私にたくさんのメッセージはとても心に響きました。
それでやっと、同じ立場の人たちと話をしたかったんだと気付きました。
でも嬉しい反面、幼い子がいながら闘病している親御さんがこんなにいるのかとショックでたまらず…
いくらニュースや映画ドラマで似たような話を見聞きしていても、どこか身近ではなかったんだと思います。
メッセージをいただいたみなさんの人生がいい方向へ向かうように、願わずにはいられませんでした。
つづきます。
作者:じょりこさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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