失敗から学ばさせる子育て術の落とし穴 by 金星
8歳の娘と祭り屋台に行ったときのエピソードです。
【失敗体験】
こういう屋台の値段設定ってかなり高いんですよね。しかも他で安く買えるものだったり、買ってもすぐに飽きて遊ばなくなっちゃったり。何よりこの手のゲームは上手くいかない。
親としては上手くいかないと分かってることには「これはよくない」「やめておいたほうがいい」と子どもがやろうとすることを止めさせたいのですが、それって子どもにとって本当にいいのかなぁって。
子どもが失敗体験をして学習する機会を奪ってしまってるのではないかと思うのです。
失敗してみないと何が良くなかったのか分からないだろうと。
ゲーム代は失敗から学ぶ勉強代。
そう考え、ご希望通りボールすくいゲームをさせてはみたところ、案の定大失敗…。開始10秒ですくい枠に穴が空いてしまいました。
【失敗を経験した娘は…】
これでもう簡単に取れないのが分かり、二度とボールすくいはやらないだろうと思いきや、「次こそは!」と逆に娘のチャレンジ精神を掻き立てることに…
よくよく考えてみたら、これ私のお金だし、娘には何の痛みもないから、そりゃ何度もやりたくなりますよね…(^-^;
私の思いとは真逆の結果になってしまいました。
うーん、子育ては難しい…。
作者:金星さん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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