初めての発熱。第一子と第二子の違い【第二子が産まれて⑬】 by ぴなぱ

   

【1人目の初めての発熱】

長女こまちゃんの時は、必要最低限の外出しかしていなかったこともあり、初めての発熱は生後8ヶ月の頃、しかも理由は突発性発疹で風邪ですらありませんでした。

にも関わらず、初めての我が子の発熱に内心焦りまくりで、何度も熱を計り「まだ下がらない!」「さっきより上がってる!」「もう一回病院行った方がいい!?」と、一人で右往左往していました。

 

【2人目は…】

一方次女まめちゃんは、なんと生後1ヶ月で発熱!そしてまさかの入院!!

おそらくこまちゃんの風邪をもらったんだろうということでしたが、生後3ヶ月までは免疫がどうとかいう話もあるので、こんなに早く熱が出ることがあるのか…と驚きました。

これがこまちゃんの時だったら発狂ものですが、2人目ということで私も子どもの発熱に多少の耐性がつき、驚きはしたもののわりと落ち着いていられました。

 

【入院に安心したこと】

そしていざ入院の手続きを済ませ病室に行くと、4人部屋の全員が第二子以上で入院理由も兄姉からの感染。

赤ちゃんの入院というとすごく大変なイメージがありましたが(もちろん大変な場合も多いと思いますが)、上の子から病気をもらって…というケースも結構多いんだな、うちだけじゃないんだなと少し安心しました。

 

同室の方には0歳の間だけで3回入院、全て兄姉からの感染が理由という方もいて、きっと大変だったと思うのに「兄弟いると回しっこよ〜!しょうがないよね〜!」と笑っていて、強いなぁすごいなぁと思いました。

 

【1人目と2人目の違い】

1人目のときは風邪をひいただけでも「私が気をつけてなかったから…」「あれが悪かったのかな…あそこに連れて行ったのがダメだったのかな…」なんて気にしていましたが、2人目になったら風邪をひく理由のほとんどは上からの感染だし、それで上の子に対して悪い感情なんて起こるわけもないし、「しょうがない!うつるもんはうつる!」と割り切れるようになりました。

 

もちろん赤ちゃんにうつると重症化する病気もあるので気をつけられる部分は気をつけたいと思いますが、1人目のときのようにアタフタしすぎず、余裕を持って対応していけたらなと思います。


 

◆今までのお話はこちらから

第一話 次女出産で解決した3年越しの疑問【第二子が産まれて①】

第二話 2人目はデジャヴだらけ!そっくり姉妹の共通点は…【第二子が生まれて②】

第三話 里帰りはしない!産褥期の過ごし方【第二子が産まれて③】

第四話 ベビーベッドと添い寝どっちがいい?1人目と2人目の差 【第二子が産まれて④】

第五話 2人目の母乳への期待!【第二子が産まれて⑤】

第六話 ミルクの飲みが遅い赤ちゃんへ保健師さんからのアドバイス!【第二子が産まれて⑥】

第七話 赤ちゃん連れのお出かけで気付いたこと【第二子が産まれて⑦】

第八話 新生児相手への話しかけがプレッシャー!無口な母の悩み【第二子が産まれて⑧】

第九話 2人目は逞しい!どこでも寝られる次女【第二子が産まれて⑨】

第十話 帝王切開は楽!?旦那が出逢った初めての偏見【第二子が産まれて⑩】

第十一話 長女の時にはなかった自由時間。次女の場合は…【第二子が産まれて⑪】

第十二話 そっくりな姉妹だけど、2人はパパ似?ママ似?【第二子が産まれて⑫】


作者:ぴなぱさん
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