いよいよ分娩室へ…その時、夫の頭の中は。【家事夫、パパになる⑧】 by koyome
【前回の話はこちら→長い長い、夜中の陣痛との戦いで限界を迎えたのは・・・【家事夫、パパになる⑦】】
辛く長い夜が明け、ふと目が覚めたら・・・。
長く辛い時間を過ごした後、やっとの思いで分娩室へ。
緊張や不安はとりあえずおいておいて、このときの頭の中は
「いよいよ」
この4文字でした。待ちに待った瞬間が、いよいよ・・!
この時はまだ、緊張や期待感、不安や感動など全くなかったです。
(寝起きだったのもありますが)
ちなみにそれまですごく苦しそうに痛みに耐えていて、動くのもやっとだったコヨメが、病室を出たとたん、すごいスピードで歩き出しびっくりしました。外来の待合室にも通じていた分娩室へ続く廊下。そこで叫び声やうめき声を出したくなかったから、全力で移動を試みたそうです。妊婦の底力ですね!
続く。
◆前回の記事はこちらから
★助け合いながら家事をこなしていたある日、妻からの嬉しい報告【家事夫、パパになる①】
★妊娠し、どんどん激変する妻に恐怖すら感じたつわり時期。【家事夫、パパになる②】
★つわりも色々。妻のために夜な夜な通ったところは…【家事夫、パパになる③】
★つわりは、病気じゃない?!だからこそ…【家事夫、パパになる④】
★立会出産は何を優先?夫と交わした「2つの約束」【家事夫、パパになる⑤】
★いよいよ陣痛が始まった!その時夫のとった行動に・・・【家事夫、パパになる⑥】
★長い長い、夜中の陣痛との戦いで限界を迎えたのは・・・【家事夫、パパになる⑦】
作者:koyomeさん
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