医者から思いもよらぬ指摘が...!!【ドタバタの1歳半健診③】 by とまぱん
前回のあらすじ
1歳半になっても単語ひとつ話せなかった娘。
1歳半健診直前に唯一「カワイー」と話せるように...!!
意を決して1歳半健診へ行ったが...!?
【いよいよ1歳半健診へ!!】
家から歩いておよそ30分後、ようやく病院に着きました。
平然とベビーカーに乗っていた娘も病院に入ると一変。
感づいたのか私にべったりくっついて不安な顔に...。
待合室は人がおらず、すぐに診察室に呼ばれました。
診察室に入ったとたん、予防接種と勘違いしたのかすごい泣き喚く娘。
まず、看護師にベッドで身長や頭囲を測られました。
その間ずっと泣き叫ぶ娘。
【医者、まさかの間違い...!!】
次に医者の診察。
医者「はい、じゃあお腹ポンポンするね〜...あれ?」
私「(え?何?どうしたの!?)」
0歳の時はしょっちゅう男の子に間違えられてましたが、久しぶりに性別間違えられた!
おそらく泣き声がでかすぎて男の子に間違えられたのかもしれません。
娘はどこへいっても声が大きいと言われます。
生まれて間もない頃も産院で助産師さんに「声大きいわね!」と言われ、この間参加した親子運動でも先生に言われてしまいました...笑
私はウルトラ声が小さいのですが、夫が声が大きく会社で耳が悪いのではと噂されるほどなので夫に似たのかもしれません。
お腹を聴診器でみたり、口の中を診ている間娘はずっと医者を蹴っていました....。
医者「じゃあお母さん、あっちの方にいって子どもを呼んでもらっていい?」
娘を降ろし、離れて娘を呼んでみました。
私「とまちゃん、おいで!!」
全速力でこちらに走ってくる走る娘。
医者「うん、上手!」
次に医者は足の開きを診ようとしていたのですが娘が暴れすぎて足をつかめず。
医者はしばらく四苦八苦してましたが、途中で諦めて「多分だいじょうぶ!」と言ってました。
心配だった言語のことは特に言われずホッとしていたのですが(健診場所によっては指摘されてしまうかもですが)、医者はあることを心配していました。
【娘の身長が低い】
医者「うーん、背が低いねぇ。生まれたときの身長は平均なんだけど、そこから伸びが緩やかなんだよね...。ホルモンがしっかり出てないとかそういう心配もあるから...とりあえず要観察だね。」
えーーーーー!!
そっか、身長低いか....!
体重はたまにデパートで測ったりしてましたが身長は一切測ってませんでした。
医者と平均身長のグラフを見てみると一応範囲内に入ってましたが、ほんとぎりっぎり!
1週間後にはグラフから外れそうな勢いでした。
ちなみに私も幼児の頃、医者から身長を指摘されたようで「成長ホルモンを打ちましょうか?」と言われたらしいです。
母はショックを受けたようですが結局打たなかったとか。
(打ってたら今頃どうなってたんだろ...)
私は現在も身長が低く150cmいかないくらいです。
両親も身長が割と低く、私は両親の遺伝だと思っていました。
そのため、娘も遺伝なのかなという気持ちもあったのですが、私は「甲状腺機能低下症」という持病があります。
その病気にかかると甲状腺ホルモンという成長に必要なホルモンがあまり分泌されず、身長が低くなってしまうことがあるようです。
もし娘にもこの病気が遺伝して既にホルモンがしっかり出ていなかったらどうしようと不安になりました。
とりあえず、医者は母子手帳に要観察と記入。
今度かかりつけの甲状腺専門医に相談しようと思いました。
そんなこんなで若干不安が残りましたがドタバタの1歳半健診が無事に(?)終わりました。
これからも娘の成長を見守っていきたいと思います...!
以上、1歳半健診レポートを読んでいただきありがとうございました!!
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