生後1歳1ヶ月の赤ちゃん【子育て講座】離乳食もそろそろ完了期!成長も遊び方も個人差が大きくなる
生後1歳1ヶ月の赤ちゃん からだの発育・発達
たっち、あんよへのステップ
1歳前後であんよがはじまった子はだいぶ遠くまで歩けるようになる一方、慎重派の子はハイハイと伝い歩きの期間を存分に楽しんでいます。
個人差が大きくなるときですが、1歳3~4ヵ月でたっちをする子も多いですし、あんよは1歳6ヵ月まで様子を見て大丈夫。
あんよが上手になった子は、外でのあんよにチャレンジしてみましょう。
遊び方にも個性
手先が器用になり、屋外で細かい石やどんぐりなどを拾うことができるようになります。
歩き回ったりすべり台をすべったりアクティブな遊びが好きな子もいれば、じっと動かずに何かを眺めたり拾ったりするのが好きな子もいます。
遊び方にも個性が出てくるので、その子の興味があることを存分にさせてあげましょう。
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生後1歳1ヶ月の赤ちゃん 生活リズム・生活習慣
お片づけができるように
言葉の理解も進むので、お片づけも徐々にできるようになってきます。
「この箱に一緒に入れようか」などと言って、お片づけを楽しむ工夫を。
お片づけができるようになる反面「もっと遊びたい」という主張も出てくるので、ごはんの前、出かける前など、そのタイミングも同時に伝えましょう。
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生後1歳1ヶ月の赤ちゃんのお世話
大人と一緒にが嬉しい
離乳食も完了期になると、大人と一緒に食べたり、大人と同じものを食べたり、食事の喜びも広がってきます。しかし子ども用に取り分けたのに、大人の分を欲しがるなんてことも…。大人と一緒、大人と同じにやりたい時期なので、器を同じ種類にしたり、全体を薄味につくって大人は好みで調味料をかけるようにするなど、食卓の工夫も必要です。
食事
大人に近い食べものが食べられるようになり、赤ちゃんにとっても嬉しい時期ですが、消化機能はまだ未熟。
よく噛んで食べることも不十分で、一度にたくさん口に入れ過ぎてしまうことも。
ちょっとずつ食べる、よく噛んで食べる習慣づけもしていきましょう。
おやつ
3回の食事に加え、おやつを与えてもいい時期です。
お昼寝あけの15時くらいに、おにぎり、ふかし芋、くだものなどを与えましょう。
授乳
1歳を過ぎれば牛乳を飲むこともできるので、ミルクを卒業し牛乳やフォローアップミルクに切り替えることができます。
母乳は欲しがるようであれば2~3歳まであげてよいので、無理に卒乳することはありません。
この時期の母乳は栄養面のフォローはもちろん、安心感を得るために飲んでいるものです。
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ひとくちアドバイス ~語りかけ~
1~2語の言葉を口にする子が周りに増えてくると、ゆっくりめの子のママは気にしてしまいがち。
中には「自分の言葉かけが少ないからじゃ…」と悩んでしまうママもいます。
まだ赤ちゃんで言葉を理解していない頃から“赤ちゃんにたくさん語りかけましょう”というアドバイスがありますが、「何を話していいかわからない」というママも実は多いもの。
赤ちゃんの頃からの語りかけは「おむつきれいにしようね」、「お風呂入ろうね」など動作についての他、「お天気がよくて気持ちいいね~」、「これおいしいね~」など、感じたことや目についたことを言葉にするだけで十分。
しかし、中には言葉を教えようと躍起になったり、語りかけるのが恥ずかしいと感じるママもいるようです。
1歳を過ぎればママの話すこともだいたいわかるようになり、絵本や手遊びを楽しんだりできるようになります。
もともと無口で自分が話すのが苦手だと思うなら、絵本をたっぷり読んであげたり、児童館や図書館などで行われる手遊びなどに参加するという方法もあるので、「何か語りかけねば」と思わず、言葉を楽しむ環境を作ってあげましょう。
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【月齢別子育て講座】
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